PiPi's World 投稿小説

逆レイプ調教〜許して……〜
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 31
 33
の最後へ

逆レイプ調教〜許して……〜 33

「今日はありがとう。」
「いえ、こちらこそありがとうございました。ご馳走様でした。」
「又いつでもいらして下さいね。」
「三人でゆっくり話そうね。彼氏君。」
「お姉ちゃん止めてよ。」
「はい。ありがとうございます。愛さん、又明日。」
「うん。じゃあね。」
この日の帰り
「ねえ、いつから愛ちゃんと付き合ってるの?」
「あ、吉田さん・・・・・・」
「私じゃダメ?」
「え・・・・・・?」
「私じゃダメなの?」
「あ・・・・・・それはつまり・・・・・・」
「好き。貴方のことが好きなの。」
「・・・・・・」
僕は如何答えるべきか、いやここで如何するべきか分からず立ち尽くした。
「小学校の頃からずっとそうだった。」
「でも・・・・・・」
「私のこと嫌い?嫌いになったわよね。あんなことされて・・・・・・でもね・・・・・・」
「僕は付き合ってる人がいます。だから・・・・・・」
「知ってるわ。」
僕はその言葉を待つことなく走り去った。
「はぁはぁはぁ・・・・・・」
僕は家まで全力で帰った。
部屋に帰ると僕はさっきのことを振り払うようにイヤホンをし指揮の練習に入った。

ピリリリリリ
「はい。」
「石田ですが。」
「あ、部長、何ですか?」
「3年の修学旅行がもうすぐある。その間の1年生代表を決めたいんだけどいい?」
「え?僕ですか?」
「だめ?」
「指揮者は良くないと思います。」
「そう。わかった、じゃあ失礼するわ。」
電話を切った後
(学年代表か・・・・・・技量より人望かな?)
勝手に誰が学年代表になるか予想していた。
(積極性では松岡さん、技量では福田さんかな?人望は誰があるんだろう?)
ピリリリリ
また電話が鳴った。
「はい。」
「吹奏楽部の西山晴菜ですが。」
「あ、どうしました?」
「学年代表を決めるみたいな事が石田部長から回ってきたんだけど?」
「僕のところにも来ました。」
「何でやんないの?」
「僕は指揮者ですから」
「指揮者だからこそ。」
「人望や技量を考えると・・・・・・」
「じゃあ玲子でいいかな?」
「僕も今それを考えていました。」
「今3対4で君が勝ってるの。」
「辞退させて頂いて良いですか?」
「じゃあ玲子にしちゃうわね。」
「はい。お願いします。」
「役職は一応『特別代表』になるそうよ。」
「わかりました。わざわざありがとうございました。」
「ついでに新原さんに回しておいて。」
「わかりました。」

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す