PiPi's World 投稿小説

逆レイプ調教〜許して……〜
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 30
 32
の最後へ

逆レイプ調教〜許して……〜 32

「あんなお姉ちゃんがいてごめんね。」
「お母様といい、お姉様といいお二人ともいい人じゃないですか。」
「でも・・・・・・なんか冷かしてるみたいで・・・・・・」
「逆に僕が愛さんをお招きしても両親が似たようなことを言うと思いますよ。」
「ふ〜ん。そうかしら?」
「ええ。おそらく。」
「そうね。それと・・・・・・変な話聞かせてごめんね。」
「え?」
「昔は友達が出来なかったとか、人見知りするとか・・・・・・」
「何か悪い思い出でもあるんですか?」
「う・・・・・・ん・・・・・・」
「あの・・・・・・お話してもらえますか?」
「幼稚園のとき男の子に苛められて・・・・・・小学校では皆の輪に入っていけなくて・・・・・・」
「普段は何してたんですか?」
「ピアノと本だけが友達だったわ。」
「あ、そのせいですね。音楽の技術と本から得た知識があったから大人っぽ過ぎたんじゃないですか?だからクラスメイトも敬遠して。」
「そういう私って嫌い?」
「僕は逆にそういう人好きですけど。」
「ありがと。」
「それと苛められたのは可愛いから意地悪したかっただけだと思いますよ。小学生とか好きな相手に意地悪したくなる子って居るじゃないですか。」
「そんな・・・・・・可愛いなんて・・・・・・」
「あ、お気に触りましたか?」
「そうじゃなくって・・・・・・さっきもそうだったけど・・・・・・あんまり褒められると・・・・・・恥ずかしい・・・・・・」
愛さんは真っ赤になって俯いていた。
「あ、すみません。」
「・・・・・・でも・・・すっごく嬉しかったよ。」

「さて、ちょっと待っててね。」
「はい・・・・・・?」
「楽譜立て持ってくるから。」
「ありがとうございます。」
「グロッケンのところはエレクトーンでやるわね。」
「エレクトーンもあるんですか?」
「お姉ちゃんはエレクトーンやってたの。」
「ああなるほど。」
「じゃあ用意はいいかしら?」
「OK。」
「じゃあいいかしら。」
「はい。じゃあ頭から練習番号Dまで。D´からドラムスが入りますからその前まで。ワン、ツー、スリー、フォー」
タララタラタラ ラ〜ラ〜
タァ〜タタ タ〜
「はい。OKです。『カ〜ンカカンカ〜ン』と打てるタッチが完成すればここは完成ですね。」
「家にグロッケンが無いのが残念ね。」
「なかなか普通のご家庭にはないですね。」
「じゃあ・・・・・・練習番号Eの二小節目からお願い。」
「はい。」

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す