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逆レイプ調教〜許して……〜
官能リレー小説 - SM

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逆レイプ調教〜許して……〜 24

「・・・昨日も言いましたが自分の意思が大切かと・・・」
「そうじゃなくって、私に居てほしい?」
「それはもちろん・・・でも・・・標的にされますよ。」
「そうね。でも二人で居ればお互い心の支えになれるじゃない?」
「・・・・・・ありがとう・・・・・・ございます。」
「何で泣くの?」
「こんなに・・・嬉しい事・・・言って・・・・・・くれるとは思わな・・・・・・」
「そんな事、私は君の彼女よ。気にしないの。」
「ありがと・・・・・・」
「なんだか私が泣かしたみたいじゃない。」
「その通りですよ。愛さんが僕を泣かせたんです。」
「え?」
「もちろん嬉し泣きですよ。」
「そう。良かった。」
「じゃあこの辺で。」
「明日暇あるかな?」
「ええありますが?」
「また来てくれる?」
「はいっ、喜んで!」
「じゃあ約束だよ?」
「もちろんですよ!」
「いつがいいかな?」
「後で電話してください。」
「そうね。じゃあ後で。」

7時
ピリリリリリ
「あ、私、愛だけど・・・・・・今良いかな?」
「ええ。大丈夫です。」
「明日、11時半にいつもの橋に来て。それでどっかでお昼食べてからどこか遊びにいかない?」
「だいぶ予定変更ですね。」
「あ、予定つかない?」
「大丈夫です。そうしましょう。」
「うんっ、ありがと。」
「じゃあまた。」
「うん。じゃあ楽しみにしてるね。」
「はい。」
「敬語に注意。」
「ははっ。」
また一言注意された。
電話を切ってから財布の中を確認。先月もらったお小遣いを引き出しの中から出し、その半分を財布に入れる。これだけあれば大丈夫だろう。
「どこに行くんだろう・・・・・・」
さっき何も聞かなかったのでそう思ったが、いまさら電話をかけなおさず明日の楽しみにしておくのも手段の一つであろう。

11時
(そろそろ寝るかな・・・・・・)
ヴィーン ヴィーン
「メールか?」
『明日やっぱり10時に駅にして。ちょっとでも長く一緒に居たいから 愛。』
僕はすぐさま返信した。
『わかりました。これで決定ですね。』
『振り回してごめんね、お休み。』
『お休みなさい。』
僕はケータイを枕元に置き、電気を消した、

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