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奴隷オークション
官能リレー小説 - SM

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奴隷オークション 4

「ふぁ、い、一之瀬さん・・・恥ずかしいよぉ」
「恥ずかしがらなくても良い。君の胸はとても綺麗だよ」
一之瀬の指先が少女の白い膨らみに深く食い込む。
乙女の乳房は初々しい弾力で無骨な男の指を押し返す。
「あ、あぁンっ・・・」
胸から身体の芯に向けて、ビリッと電流のような愉悦が走り、美咲の唇から鼻にかかった甘い喘ぎ声が漏れる。
(わ、私の身体ってこんなに敏感だったんだ・・・)
なにしろ異性に胸を触られるなど初めての経験である。
自分でオナニーした時の経験を遥かに上回る快感に驚いてしまう。
「フフフ・・・気持ち良さそうだね美咲」
そう指摘され、美咲は恥ずかしさの余り、頬を赤く染めたまま、顔を俯けるようにして視線を逸らす。
「言ったろう。そんなに恥ずかしがらなくても良いと・・・」
そう言いつつも、一之瀬の手は少女の下半身へと伸びていく。
「あ、あの・・・ダメです・・・やめて下さい・・・」
一之瀬の手は少女の脚のラインをなぞるように太腿を撫でる。
美咲は必死に太腿を閉じ、股間への進入を防ごうとするが、力が入らず掌の進入を許してしまう。
「大丈夫。怖がらなくてもいい・・・全部私に任せるんだ」
耳元でそう囁くと、一之瀬は安心させようとするかのように少女の唇にキスをする。
「んん!?ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅるちゅる」
キスの味を知ったばかりの少女は、唇を犯されているかのようなディープな口づけに意識が朦朧として、気づいた時には太腿を左右に割られていた。
「美咲は胸だけじゃなくここも綺麗だね」
「いや・・・見ないで・・・」
髪と同じ色の漆黒の茂みと、生まれたての赤ん坊のように染み一つ無い白い肌。
肉付きの良い太腿の間で、誰にも踏み荒らされた事の無い少女の無垢な花園が淫らな雫を滴らせている。
(これ以上前戯は必要無いな・・・)
そう判断すると、一之瀬はズボンのファスナーを下ろし、ビンビンに勃起した赤黒い肉棒を剥き出しにする。
「あッ・・・い、いやっ!そんなの入りません!」
始めて見る男性器の余りの禍々しさに美咲の瞳が大きく見開かれる。
美咲は処女特有の本能的な恐怖から、何とか肉棒から逃げようとするが、それを察した一之瀬は、少女の身体に覆い被さり逃げ道を封じた。
「大丈夫だよ美咲。不安を感じるようなら、眼を閉じていなさい」
言われるがまま美咲は両瞼をギューッと閉じる。
処女喪失への不安と緊張から、美咲の心臓はうるさく感じるほど早く打ち、火照ってピンク色に染まった肌には、珠のような汗がびっしりと浮かんでいる。
「入れるよ」
まだ誰にも許した事の無い美咲の処女穴に、牡の亀頭が接触した。
「あっ・・・ああ、ダメ・・・私の初めて・・・」
生々しいその感触に、美咲は改めて恐怖に襲われる。
「大丈夫。もっと力を抜いて・・・」
弱弱しく顔を左右に振りながらも、美咲は言われたとおり何とか全身の力を抜こうとする。
だが、その緊張が逆に彼女の身体を強張らせてしまう。
(仕方ない・・・少々強引にイクか・・・)
そう決断すると一之瀬は少女の無垢な処女穴へと強引に肉棒を押し込んでいく。

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