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スレイブ ゲーム
官能リレー小説 - SM

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スレイブ ゲーム 9

「お待たせしました」
晶奈はすぐに部屋にやって来た。
「出来上がったか」
「はい、仕上がってます」
晶奈は私に荷物を手渡す。
「ほら、ちなのために用意させたオーダーメイドの服だ」
「あ、ありがとうございます」
しかし、その服にちなの表情は変わるのであった…
黒皮のコルセットとガーターベルト。
それしか無かったからだ。
「よく似合っているぞ」
ちなは出された衣装に着替える。
コルセットにガーターストッキングとピンヒール。
乳房や股間は隠す物も無く丸出しで常に周囲の視線にさらされる事になる。
「ありがとうございます」
こんな卑猥な衣装でも自分のための物だと思うと素直に嬉しく感じるちなだった。
「では、朝食にするか」
わが家ではメイドたちと食事を取る。
私には政略結婚した妻もいるが、互いの趣味のせいで同じ敷地に住んではいるが家庭内別居状態である。
「いただきます」
食事が始まると談笑も交えながらたのしい時間が流れる。
食事も終えてそれぞれが持ち場へ向かうなか一人のメイドを呼び止める。
「おい!渚(なぎさ)」
「はい」
呼び止められたメイドは振り返り返事をする。

知的な顔立ちにメガネ、程良く膨らんだ乳房にくびれたウエストの持ち主で年齢は22とわが家のメイドでは上な方である。「言い付けは守っているか?」
私は渚のスカートの中へと手を入れる。
通常メイドたちには下着などの着用は認めずいつでも私が身体を触りチェック出来るようにさせている。
しかし、渚のスカートの中は貞操帯が付けられている。

先日、私の許可なくメイド同士で体を重ねた罰を与えているためだ。
「これから渚にはちなの教育係りを任せる。」
「はい!」
汚名返上のチャンスに渚もやる気を見せる。

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