スレイブ ゲーム 61
磔のまま一時間程が過ぎると、靄のかかった思考が一瞬でクリアになる。
主が帰ってきたのだ。視線に恭司の姿が映っただけでアソコがキュンとなる。
「またせたな」
一言囁くと恭司はちなにキスをした。
永く濃厚な接吻、なによりもちなにとって初めてのキス…
「はぃぃ」
奴隷である自分に主人がキスをしてくれるなんて…
今まで感じたことのない幸福感がちなを支配していた。
「ちなはゲームでがんばったからな、今日はその褒美をくれてやるからな」
「あぁ、ご主人様の奴隷になれただけで幸せなのに、ご褒美までいただけるなんて…」
「嬉しい事を言ってくれるな。まずは確認だ」
恭司はちなの貞操帯を外し両脚をM字に大きく開いた。
「スゴい匂いだな」
恭司はからかう
「そんな…」
ちなは恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になる。
「恥ずかしがるなよ、誉めてるんだ。淫乱な牝奴隷に調教したのに我慢は辛かっただろ」
恭司の指がちなの無毛の花弁をとらえ大きく開いた。
「おお、大成功だ。オマエも見てみろ」
ちなのアソコを覗き込んだ恭司は上機嫌になりちなにも自分のアソコを見るように言う。
恭司はちなを磔台から下ろすとマンぐり返しの体制にする。
「わっぷ」
頭と両肩を地面に付けたまま両脚を持ち上げられると頭よりも巨大な乳房が顔を塞ぎ呼吸の邪魔をする。
「さすが牝奴隷の身体だな」
恭司が乳房を退けてやるとちなの視界にはバキバキに勃起した親指大のクリトリスその先には数センチ飛び出した小陰唇が物欲しそうに涎を垂らしていた。
「これからオレのチ○ポでオマエを犯してやる、調教で淫らな姿になってはいるがまだ、男は知らない未熟なマ○コだ、その目に焼き付けておけ」
恭司はさらに、体重をかけてちなの顔にアソコを近付ける。
そして、脚を掴み開いて淫らな陰部を眼前に晒した。
「うっ、うぅ…」
それをみたちなは涙を流した…
「どうした」
涙を流すちなに恭司がたずねた。
「ご主人様…しょ、処女膜が…缶で無理矢理破られちゃったはずの処女膜があります」
「言っただろ、忘れられない初体験にしてやると」
「ありがとうございますご主人様!」
奴隷として仕えることに至福を感じるようになっていたちなだが今回の放置は恭司の気まぐれだと思っていた自分を恥じた。
そして、奴隷である自分を大切にしてくれる主人に仕えられることに幸せを感じ、永遠に主人に仕えることを改めて誓ったのだった。