スレイブ ゲーム 35
「んっんん〜」
ちなが意識を取り戻すとそこはベッドの上だった…
精液まみれだったはずの体もキレイに洗い流してあり布団にくるまれた状態だ。
「あれ?」
さっきまでのは夢?
ちなは不安になり自分の首に触れてみると、そこにはしっかりとチョーカーが着いていた。
「よかった」
「ここはどこ?」
あらためて状況を理解できないでいるちなはベッドから出ると部屋の外へと出ようとするが鍵が閉まっていて出られない。
御主人さまはどこかしら…
恭司の奴隷になってからは常に恭司の命令に従ってきたため、改めて一人になると何をしていいのかわからない。
考え込むと不安感がこみ上げてくるばかり…
「ん、はぁん」
抑えきれない不安を紛らわそうと、淫裂へと指をのばすのだった…
「御主人さまぁぁん」
淫らな蜜を溢れさせる肉花の奥へと指を侵入させていく。
ガチャ
「ちな、起きたか」
恭司が部屋に入って来る。
「命令もしていないのにオナニーとはちなも立派な牝奴隷になり始めてるようだな、見ていてやるから果てるまで続けろ」
「はい、御主人さま」
「んっんん…」
ちなは私が見やすいように脚を開き中指を淫裂の中へと侵入させていく。
「ゲームは終わったんだ自分のしたいようにしてかまわないぞ」
「はい」
淫裂を弄る指は三本に増え反対の手で勃起しヒクヒクと蠢くクリトリスを摘み扱き始める。
「はぁ、イクっ!イっちゃいます。」
軽い絶頂を迎えながらより深い絶頂を目指しちなは上り詰めていく。
ピピピピピ
ちなの自慰が終焉を迎えようとしたその時、恭司の時計のアラームが音を立てる。
「そこまでだ。ちな出かけるぞ」
恭司の言葉にちなは手淫を中断する。
恭司はちなのチョーカーにリードを付けるとちなを連れ部屋を後にした。