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スレイブ ゲーム
官能リレー小説 - SM

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スレイブ ゲーム 30

なにより、ふたなりにするにはもう時間が足りないのだ、こればかりはどうにもならない。


「そうですか…」
言えばなれると思っていたのだろう。
ちなは残念そうにうなだれる。


これだけ卑猥な姿にされてもまだフェラでしか男を受け入れていない。
ぺ○スへの想いも強いのだろう。


ふとある事が頭に浮かぶ。

この方法ならイケるかもしれない。


私はちなを縛り上げ仕上げに取りかかることにした…
そして、ついにゲームの開催の日が訪れる。


今日はちなが主役だ、いつものボンテージスーツではなくドレスに着替えさせる。
胸元が大きく開いているぐらいで特に仕掛けもない。

会場に入り控え室に入ると、本日の対戦相手となる奴隷と主人たちがすでに半数以上集まっていた。
全裸の奴隷や主人に奉仕をする奴隷など様々で3ヶ月の調教の成果はどの奴隷にも見て取れる。
「お姉ちゃん?」
そう言うちなの視線の先には一人の奴隷が居た。
余程悪趣味な主人に貰われたのだろう。

縄や鞭だけではなくニードルなどでできた傷や痣、火傷のあとが目立つ、あれはハナからゲームで入賞など考えていないただ虐待されただけであろう…

「あれが、ちなの姉か、よかったなおまえの方が上だと見せつけてやれ」

家庭では常によくできた姉と比較され続け強いのコンプレックスを抱えるちなにエールを送る。
「はい。がんばります」
ちなからも自身がうかがえる。

「舞台には私はついていけないが大丈夫だな」
ちなの肩をポンとたたくとコクりと頷く。


「それでは、お時間です」
黒服が奴隷たちを迎えに来る。

奴隷たちは裸にされると全身を覆うフードを被らされた。

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