スレイブ ゲーム 29
「合格だと思ったから道具を与えたんだかな。お前は魅力的になってきているんだ、もっと自信をもて」
「はい!」
ちなは胸を張り返事をした。
帰りの車内では疲れはてたのかちなはすぐに寝てしまう。
私も疲れたので眠ることにした…
ゲームの開催まであと1ヶ月。
ちなの調教も概ね順調だ。
最近は食後の集団オナニーが恒例行事になっている。
相変わらず普段はオドオドしているが、『自信を持て』その言葉を言ってからは、ちなの自慰もただ快楽を求めるものから自分の痴態をより強調し、見せつけるものに変わってきた。
そして今日も、朝食のあとの集団オナニーが終わり、地下での調教を始める時、ちなの口から意外な言葉が発せられた。
「ご主人様、わたしにオチ○チンを付けてください」
突然の事に私は驚きが隠せず聞き直してしまった。
「あの、私にオチ○チンを付けて下さいとお願いしたんです。
私はご主人様の為にどうしても優勝しなければならないんです。
だから、オチ○チンがあれば渚さんのようにより魅力的になれるとおもって…」
ここまで私のために身も心も捧げる覚悟はたいしたものだ。
しかし、発想は如何にも素人らしい。
「気持ちは嬉しいが答えはダメだな。
会場へ行けばわかるだろうがふたなりにされた奴隷など何人もいるだろう。
それでは意味が無いからな。それにおまえにはその胸があるしな」
事実、バレーボールクラスの乳房は十分な武器になる。
3ヶ月の期間では豊胸にも限界がある。
その点ちなはもって生まれた巨乳がさらに巨大なものに育ててある。
さらに普段は埋もれて見えないが勃起すれば手の指の様な乳首がさらに卑猥な魅力を増している。