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スレイブ ゲーム
官能リレー小説 - SM

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スレイブ ゲーム 22

美貴が帰った後もちなはしばらく放心状態のまま床に倒れ込んでいた。

その様子に他の奴隷達は心配そうな顔をしながらも半ば条件反射的に襲う性的興奮にたまらず自慰を始める。


「はぁ、もう出てしまいそうです」
渚たちふたなり奴隷は自身の限界を私に伝えてくる。
「ちなにかけてやれ」
私が言うと、青筋を浮かべたペ○スを生やした奴隷がちなを囲みその身体を白く染めていく。


残りの奴隷たちもそれを見ながら絶頂を向かえる。
「おい!起きろ!」
奴隷たちを部屋から出し仕事に戻したあとちなを起こす。

「すみませんでした!」意識を取り戻したちなは開口イチバンデ謝罪する。

「良い経験になっただろ、まだまだお前の奉仕の実力などたかがしれているんだ。」
「すみませんでした」
「まぁ、気持ちだけはくんでやる。しかし、ゲームで結果が残せなければあの様な扱いが毎日続く暮らしが待っているということをよく覚えておくんだな」

「これからも調教をお願いします」
ちなは涙を浮かべながら頭を下げる。
この事件を期にちなはより奴隷としての心構えを覚え、より激しい調教を自ら望むようになっていった。


屋敷に来てからひと月が起つ頃、ちなは性奴隷としてより魅力的な身体となっていた。
今日は今までの調教の成果を確認するべく屋敷の外に出ている。

会員制の仮面パーティー。
スレイブゲームには遠く及ばない規模ではあるがSM愛好家が集まりそのパートナーを披露しあう。

屋敷に来てから初めての外出、私の奴隷以外の牝奴隷を見るのもちなは初めてである。
辺りを見れば一人で何人もの相手をしながらも快楽に酔い喘ぐ声があちこちから聞こえてくる。
しかし、周りの女達のように快楽を与えられるために此処へ連れてこられた訳ではない事はちなも分かっている。


「じゃあ始めるか」
よつばいになり首輪でつながれたちなを会場の中央辺りへ連れてくると、ちなに指示をだす。

「はい。私の淫らな姿を見てください」

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