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スレイブ ゲーム
官能リレー小説 - SM

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スレイブ ゲーム 18

「はぁ、見られて恥ずかしいのに気持ちよくなってきてしまいました」
息を荒げ興奮した瞳でこちらを見つめてくる。
「よかったな、また淫乱奴隷に近づいたわけだ」
ちなを見ながらそう言う。
本当はオナニーしたくて仕方がないのだろう。
しかし、私が視姦に耐えると言う調教を行っている以上私の許可なく始める事は出来ない。
すっかり元の陥没状態な戻ってしまった乳首が顔を表すまで焦らしてみるか。
「よし、ちな以外はオナニーを始めろ」

「えっ?」

ちなは予想外の私の言葉に驚いた。
みなの前でオナニーさせられる。
いや、やっと羞恥だけでなくオナニーによる快楽を得る許可をもらえると思ったであろう。
しかし、ちなは見せ物として奴隷たちのオカズになるのだ…


ある奴隷は胸、別の奴隷はクリトリス、マ○コ、アナル、さらにぺ○ス、それぞれが開発された部位をまさぐる。ちなは回りの奴隷たちの行為に触発されるように興奮していく。
つい先ほどまで食事をしていた部屋は奴隷たちの奏でる淫音と喘ぎ声に包まれる。

みな、超一級の性奴だ。その姿は実にいやらしくそして魅力的である。

裸体を晒し視線に耐えるちなの身体からも愛液と母乳が溢れ始めテーブルクロスに染みを作り始める。

奴隷たちもちなの身体の変化に呼応するようにより激しい自慰行為へと変わっていく。
そして、奴隷たちがオルガズムに達しようとした時にドアが開き一人の女とその女に連れられた全裸の男が入ってくる。


女は私の妻の美貴(ミキ)18歳だ。
ちなみに私は30歳になる。
互いの家の都合で籍こそ入れたが互いに愛情などは持っていない。
彼女も調教が趣味ではあるがバイセクシャルでまた調教の方向性も違う。
今は、ここと渡り廊下でつながった別宅に住んでいる。

男は今のお気に入りだろう。
「あら?また新しいおもちゃを手に入れたのね?」
口調は穏やかだが生粋のサディストだ。
奴隷の事など物と同等にしか考えていない。

私がペットの様に躾る調教をするのに対し美貴は物をカスタムするような調教をする。
私はそれが気に入らないのだ。
「美貴か。何をしにきたんだ?」
「久しぶりに顔を見に来たのにそんな言い方しなくてもいいじゃないですか、あなたの新しいおもちゃ、いいえペットでしたわね。その娘を見に来ただけですわ」
美貴の視線の先にはちながいた。

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