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スレイブ ゲーム
官能リレー小説 - SM

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スレイブ ゲーム 11

「そんなに乱暴にしたらダメよ。もっとやさしくしなきゃ。次はそのままおちんちんの筋を舐めるのよ」
ちなは裏筋をペロペロと舐める。
「ハァん…違うわ…はわせるように舐めるのよ」
「はい」

ちなは自分を選んでくれた私に満足してもらうため必死に渚の指導に応える。
技術不足とはいえ一週間以上我慢し続けている渚には十分過ぎる刺激である、しかし私の許しが出なくては射精はできない。
迫り来る快感に堪えながらもちなにフェラテクを指導し続ける。
「アッ!ダメ!そこは違うわぁ〜ん」
裏筋を伝うちなの舌が渚のオマ●コまで降りてくる。
「おい、感じてたら指導がおろそかになってしまうんじゃないか?」
渚をからかうが渚の理性は既に限界ギリギリで私の言葉は届いていないようだ。
「ちな、一旦止めろ」
ちなのリードを引き渚から引き離す。

「渚、おまえがそんな様子では話にならないな」
鞭を取り出し渚の身体に打ち付ける。

「ハァン、申し訳ありません」

ドMの渚には鞭が罰にならない事はわかっている、これには別の意味があるのだ。

鞭で打たれる渚を見てちなの表情が青ざめていく。
自分が不意に渚のオマ●コを舐めてしまったがために渚が罰せられている。
イジメられっ子のちなにはそれが耐えられなかったのだ。
地下室には鞭の音が響き渡る。
次第に鞭の音の中に渚の喘ぎ声が混ざり始めるが、ちなにはそれが解らない。

自分のせいで渚が虐げられている。
その後にはきっと報復が待っている…
そう思うとついにちなは泣き出してしまう。

「ご主人様お許しください。ちなが悪いんです、渚さんは悪くないんです」
ここでさらに追い込むか?
迷うがおそらくちなには悪い影響しか与えないであろう。
ちなには被虐行為を快感に感じる人種がいるということはまだ理解できなさそうだ。
それにちな自身には被虐行為は恐怖心を煽る以外に効果がなさそうだ。

「まあ、ちなに免じて許してやるか。」
私は鞭を床に置く。
「ゴメンね、でもちなちゃんは悪くないのよ。さぁご主人様のために練習を再開するわよ」

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