―EDEN― 6
肩で息をしている華澄に咲夜が近付いてすっかり濡れきってしまっているマ○コに手を伸ばした。
「ん、はぁ、んあ!」
「…すごいね。大洪水だ。聞こえる?この音」
そう言って咲夜は香澄のマ○コに指を2本から3本に増やして激しく動かした。よく音が響く部屋で香澄のあえぎ声とグシュグジュといやらしい音が交差した。
「んぁあぁあ!イ、イっイっちゃう!ひゃあぁん!!イっちゃう!はぁん!」
「イっちゃうの?イクの?マ○コがすごく締め付けてるよ!ほら、もっとって言ってる!」
咲夜は指を4本に増やしグジュ、グチョグチョとワザと音を響かせるように動かした。
「いー!あ、あ、あ!あぁー!」
華澄はとうとう達してしまい痙攣しながら床に大量の潮を吹いた。
「イッちゃったね。そろそろ時間だよ。一緒にお風呂に入ろうか。」
咲夜は手早くバスタブに湯をはり華澄と一緒に身を清めた。
「湯かげんはどう?」
「えぇ。丁度いいよ。」
「君さ…Planetの華澄さんでしょ?」
「知ってたの?」
「もちろん。すっごくイイって有名だしね。そんな人がココに来てくれて嬉しいよ。俺の他にも色々な事をしてくれる人がいるからまた来てね。」
咲夜は華澄の身支度を整えながら話してくれた。
「初回だから時間が短かったからあまり出来なかったけど今度からはたっぷりしてあげるからね!」
咲夜は笑顔で華澄を送り出してくれた。
それから数日たっても華澄はEDENでの出来事が忘れられなかった。仕事も上の空になりがちであった。
《…駄目だ。仕事に集中しなきゃ…でもあの日の事が忘れられない。体がうずいて止まらない…あれから1週間か…明日は仕事休みだから今日行ってみよう!》
華澄は仕事を早めに切り上げあのビルへと向かった。
エレベーターに乗り階に着くと蓮が出迎えた。
「いらっしゃいませ、華澄様。」
「こんばんわ。」
蓮は手際よくロビーに案内する。そしてファイルを持ってきた。
「本日はいかがなされますか?」
「あ、えーっと咲夜さんは…?」
「申し訳ありません。咲夜は本日出勤されておりません。」
「そっか…。」
華澄は残念そうにファイルをパラパラと見ていた。すると1人の詳細の部分を観ていたら変な事が書いていた。
《“プレイは野菜が好き。道具は一切使用しません。”か…野菜ってどういう事だろ…?》