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奴隷女子大生調教物語
官能リレー小説 - SM

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奴隷女子大生調教物語 1

都心から通勤快速電車で20分ほど離れた距離の、静かな街。この街に住む神聖学園高等部に通う花村真也は、前から目を付けていた女性の後を追いかけていた。

野中麻衣。聖愛女学園大学に通う大学生で、真也より2歳年上の女性。華奢ながら女らしい凹凸のある引き締まった身体つきで、艷やかな長い黒髪を後ろに纏め、やや童顔だが人形のように整った顔立ちで、青みがかった黒い、アーモンド型の大きな瞳、血管が透きとおるほど白い肌、眉は緩やかなアーチ型で、口は小さめで濃いめのピンクの唇をしていた。
そんな麻衣を遠目から見て、真也は年上の理想的な清楚な美人を自分だけのものにしたい、という欲が湧き上がり、最近では麻衣を隠し撮りした画像をスマホの待ち受け画面に入れたり、自慰をするときは麻衣を抱くことを妄想すらしていた。

「麻衣さん、俺の麻衣さん!俺だけの麻衣!なんて素敵なんだ!もっと俺だけに貴女の素敵なところを見せてくれ…」

自宅の部屋で棍棒のごとき太くて長く、硬さも誇るおのれの陰茎を握りながら、真也は扱いていた。
暫くして、真也は母親から家庭教師の話を聞かされた。

「真也ー。あんたの成績が落ちたら、推薦すらしてもらえなくなるでしょ。成績を保つために、聖愛女学園大学の方に来ていただくことになったわよ」

「えー?家庭教師とか面倒臭えな、母ちゃん」

二階から母親に文句を言うと、階下では可愛らしい声の女性とダミ声の母親が話している声が聞こえた。

「反抗的で、何を考えているか分からなくて…。野中麻衣先生、お願いしますね」
「はい、お母様」

「聖愛女学園大学の野中麻衣先生だと?」
真也は胸の高鳴りが聞かれてしまうのではないかと、ドキドキしていたが、足音が近づいてくると、身なりを整えて出迎えた。
「あー、どうも。花村真也です」
「はじめまして、花村真也さん。野中麻衣と申します」
麻衣が丁寧に頭を下げると、真也は中学生の頃からある種の憧れを抱き続けてきた麻衣に改めて見惚れてしまいそうになっていた。仲間内に「ゴリラ」だの「顔は十人並み、身体は大きくモンスターのような大男」だのとからかわれる事の多い自分を前にしても、気圧されつつ優しく穏やかな表情と、鈴を転がしたような美声というか、澄んだ高めの可愛らしい声で話す麻衣を見て、真也の中に燻る鬼畜な願望を隠し、好青年として振る舞う。
「野中…麻衣先生。麻衣先生って呼んでいいかな?こちらへ」
真也は麻衣を部屋へと招き入れ、これから夜勤に出ねばならぬ母親が麻衣に向き直り、出勤しようと慌ただしく言った。

「麻衣先生。真也のこと、頼みますね」
「はい、お母…」
「麻衣先生、そういうのいいから。俺の勉強見てくれるんでしょ?」

麻衣が挨拶仕掛けているところ、真也が物凄い力で腕を引っ張り、部屋へと連れ込んだ。
「花村…真也さん?どうしたの?」
麻衣が困惑した表情を浮かべると、真也は少し苛立った態度を取った。
「麻衣先生。俺のことは「真也くん」って呼んでよ」
「真也くん、腕から手を離して…」
身長2m近い大男の真也が迫る姿に、麻衣は驚きを隠せずにいた。真也は体格に見合った力があり、麻衣の華奢な腕が簡単にへし折れてしまいそうなくらいの力をかけられ、腕には生々しいアザができていた。

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