(そうだ……これでいいんだ……。麻衣、貴女の心を壊す。そして、全てを奪い尽くしてやる!)
真也の心の中には麻衣の心を追い詰めていく優越感と喜びに満たされていった。真也が腰を振り付けるたび、彼女は小さな悲鳴と共に身をよじり少しでも逃れようと動くが、両手両脚を拘束されている為に、逃れようがなくただひたすらに耐えるしか無かったのだ。
「ああぁん!……いやぁ!うぅ」
今迄一度も味わった事のない感覚と痛みに襲われながら、必死に耐えていた麻衣だったが、いよいよ限界を迎えようとしていた。
しかし、麻衣に真也はビンタを食らわすと、ただ一言だけ言った。
「麻衣、俺は貴女を独占する。そして、貴女を壊す!」
「ひっ!」
真也の狂気に怯えた麻衣は小さな悲鳴を上げたが、鬼畜なスイッチの入った真也は口調や態度が荒々しいものに変わっていった。
↑に続く文章を投稿して下さい
©2002-2024 PIPI's World 『投稿小説』 All Rights Reseved. | 投 稿 小 説 |