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年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん
官能リレー小説 - SM

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年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん 10

「稲葉はむっつりスケベな男だ…好青年会の仮面を剥がせばとんだ変態野郎さ…」
性的な事は想像できなかった爽やかな青年も、こうして肉竿をおっ勃てている姿を見ると、会長の言っていることも満更嘘でもない気がしてくる…

「許してください…2人の前でもうこれ以上は…」
射精する姿を見られたくない…それは俺と一緒ってことか…

「あらぁいいの?…そんな勃てておきながら出さないで…」
彼女は可愛い顔した悪魔だ…

「いつもみたいにヤッてみろ…志保くんと彼女に見てもらわんか…」
いつもって…稲葉は会長の前でいつもこんなことをさせられているのか?

口惜しそうに唇を噛む稲葉…
目を硬く閉じ、自分の乳首を弄り始める…

「ぁ…」
その甘い声を漏らしたのは俺の方だった…
稲葉が乳首のジェルを弄ると…男の中のディルドが動いたのだ…

「ほお….逆もありってことか…」
会長は興味深々の趣きで俺の様子を見ている…

「や、止めろ…稲葉、動くな…」
稲葉が指が動かす度にディルドは振動は激しくなるのだ…

「志保さんこそ感じないでください…志保さんが感じるとジェルに電流が走るんです!」

それは俺も同じだった。
ディルドはもとより根元に課せられたリングが勃起が強まると強まるだけ肉に食い込み、その痛さの中に甘い快感が混じり始めてくるのだ…

「か、会長…俺は射精出来ないんです…だからもうこれ以上は…」
射精出来ないことがこんなに苦しいこととは考えもしなかった…

「ほお….それでは稲葉をイかせることが出来れば許してやろうじゃないか…」

それは容易い事とは思えた…
このままの状態でいれば稲葉がイくのは時間の問題だ…

「分かりました…お約束いたします…」
後少しだけ我慢すれば解放される…そう思って疑わなかったのだ…

「それじゃあ稲葉さんのジェルは外しますねぇ…」
えっ?…
俺はとことん甘かった…
連動する装置を外されてしまえば、俺がいくら頑張ってみたところで稲葉をイかすことなんて出来やしないのだ…

「さあ稲葉….お前にはもうそのパンツは用無しだ…イかせて貰う為にも脱いでしまえ…」
確かに俺のような装置が付いていない稲葉のパンツは、この状況では意味のない産物なのかもしれない…

「あ、で、でも…」
何かを言いかけて口を噤む稲葉…
今更でも恥じらう姿が初々しい…-

「気にするな…俺はゲイじゃないからな…」
稲葉のチンコを見たからと言って、特別どうということは決してない…

「志保さん…すみません…」
顔を赤らめ謝罪する稲葉…スポーツマンらしく礼儀正しい…
こういうところも皆から好かれる所以だろう…

身を屈めてその余りにも面積の少ないパンツを脱ぐ稲葉…
俺から見れば脱いでも脱がなくても同じ気がしてしまうのだが…

「脱ぎました…」
そう言い全裸を3人の前に晒す稲葉…
流石に恥ずかしいのだろう…両手で股間を覆っている…

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