年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん 9
パンツと呼ぶには余りにも露出度の高いそれは、辛うじて竿と玉を隠しているだけで、まるで皮製の褌だ…
こんなもんを自分も着けていると思うと、今更ながら恥ずかしくなる
稲葉….お前は仕事の為にこんな事までして…
自分と同じ境遇におかれた稲葉のことを哀れんでもしまう…
「どうだ稲葉?…恥ずかしいか?」
にやけ眼で当然のことを聞く会長…
こんな格好を見られて恥ずかしくない訳が無い…
「はい….もう許してください…」
股間を両手で隠し、泣きそうな声を上げる稲葉…
俺にはどうしてやることも出来ない…
「会長さぁん…お喜びになると思って、志保にも同じものを付けて来させましたぁ…」
うぉい!…ここでカミングアウトすんのかよ….
「ほお!そうかそうか…流石御社だけのことはあるなぁあ」
あからさまに喜ぶ会長….ただのスケベジジイだ…
「しかもオプション機能も装備して参りましたぁ」
そう言うなりいきなりスイッチをマックスに入れる彼女…
「うあぉぉぉ!!!」
その余りにもの衝撃に腰を浮かし弓反りにのけ反ってしまう….
「凄いなこれは…いったい何が仕込んであるんだ?」
「はい、乳首にはジェル製の電磁気を…アナルには電動ディルドを…これらはペニスの根元に装着したコックリングと連動して快感を増長させる仕組みです…」
「ほお興味深いな…早速見せてくれるか?」
「もちろんですわ…志保さんスーツを脱いで、会長さんにお見せして!」
電流が切られホッとするものの、今の衝撃で身体が疼く…
尻の中をもっと弄って欲しいという欲望に駆られ…そんな自分に驚き、嫌悪もしてしまう…
それでもここは稲葉の為にも逆らう訳にはいかない…
仕事を取る為に稲葉はが今までしてきた事を考えると、こんなパンツを穿かされるだけでは決してないだろうから…それは容易に想像できることだ。
稲葉同様にその場に立ち上がりYシャツを脱ぐ…
両乳首に貼られたジェル状の透明なシール越しに、勃ってしまっているその突起が恥ずかし気もなく見えている…
「その攻め具は稲葉にも使えるのか?」
「はい、至近距離にいれば問題ありません…志保の興奮が稲葉にも伝達される筈です…」
そう言いジェルを稲葉の乳首に付け替える彼女…
冷たかったのだろう…稲葉の身体が小さく跳ねる…
「稲葉は乳首が好きなんだ…私に出会う前からオナる時には必ず乳首に弄ってヤッていたそうだからな…」
オナると聞いて改めて思う…
当然稲葉だって健康な男なのだから自慰行為は必然ではあるが、性的な事とは遮断された職場という環境下では、稲葉のそんな姿など想像したことなどなかったのだ…
「稲葉は女子社員に人気あるんですよ…清潔な好青年ですから」
その稲葉がこんなパンツを穿いていると知ったら、皆さぞかし驚くだろう…
「その好青年の仮面を剥がしてくれるか?」
「もちろんですは…」
「あああ!!」
「うぁぁぁ!!」
どちらのものか分からない2人の奇声が部屋内に響き渡る…
電流による攻めは暫く続き、切られた時にはテーブルに手を付き息絶え絶えに熱い息を吐く…
背後から手が伸び、彼女にズボンも脱がされてしまう…
「ほお….2人とも勃ったようだな…」
黒い皮越しに出来た頂き…
フィト感の緩い稲葉のそれは皮布を大きく持ち上げ、横の隙間から肌色の肉竿が見えてしまっている…
「志保くんを攻めると稲葉も感じるとは面白い…」
「はい…志保にはイかせないようコックリングを付けておりますので、いくらでもお楽しみ頂けますは…」
社内で射精しないように自ら装着したリングが、こんなことになるとは思ってもいなかった…
「会長もう許してください…僕の方はもうイッてしまいそうです…」
乳首を抑え弱音を吐く稲葉…
確かに横から見える肉竿には、大量なる先走り液が伝え落ちている…
「乳首だけこんなになるとは、さぞかし開拓なさったんですね…」
確かに稲葉の肉竿にはまだ指1本触れてはいないのだ…