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年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん
官能リレー小説 - SM

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年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん 11

我が社のホープ的存在の稲葉…
見た目もよく老若男女誰からも好感を持たれる稲葉が、こともあろうに社内の打ち合わせ室で一糸纏わぬ全裸になっているのだ…
この現実が俺にはまだ飲み込めはしなかった…

「どうだ皆に見られている感想は?…」
聞かずとも分かることを敢えて口にする会長…
全身赤く染める姿を見れば分かる筈だ…

「恥ずかしいです…」
目を合わさずにか細い声で答える稲葉…
つくづく気の毒に思ってしまう…

「それでも勃っているなんて…稲葉さんってよっぽどねぇ」
好きものとでも言いたいか?
でも確かに…隠しきれていない手の隙間から稲葉の勃起が見えている…

「いつもながら往生際が悪いやつだな…その手を退けんか…」
苛ついているのがその口調で分かる…

「は、はい…」
震えながら股間を覆った両手をゆっくりと開く稲葉…

俺は一瞬自分の目を疑った…
想像していた通りの肉竿は、筋肉質な稲葉の身体に見合った凛々しさがあるのだが、その箇所にあるべき筈の陰毛がないのだ…

「やだぁパイパン?!」
殊更に声を高める彼女….デリカシーのない振る舞いは天下一品だ。

「まだ青いだろ?…昨夜私が剃ったんだ….」
昨日の今日って訳か…稲葉が恥ずかしがるのも無理が無い…

「子供みたいなソコから生え出る稲葉さんのペニスって….なんだか笑えるはぁ」
稲葉の羞恥心を煽るように彼女はクスクスと笑う…

「どうだ志保くん?…稲葉のチンコは…」
俺にそんなこと聞くなよ….

「なかなか立派だと思います….」
巨根とは言えないが14.、5pはあるであろう…雁高を張った亀頭はいい形をしている…

「約束だから遠慮はいらん…志保くんの好きにするがいい…」
と言われてもどうすればいいかなんか分からない…
当然ながら男をイかせた事なんてないんだ…

「嫌でしょうけど…早く済ませてお互い楽になるしか無いですよ…」
申し訳なさそうに稲葉が耳打ちしてくる….

陰毛まで剃られ頑張っている稲葉の為だ、俺が躊躇している場合ではないのだ…
そう思うと今迄こだわっていたタガが外れた…
俺は生まれて初めて、自分以外の男の勃起を手の中におさめた….

40になった自分よりもずっと硬い稲葉の肉竿…それにかなり熱い…
若かりし時の自分のを思い出しながら上下に扱く…
亀頭先端の尿道口からは先走りの液が溢れ出てきて、それが潤滑油となり滑りをよくする…

「志保さん上手いです…これならイけそうです…」
俺の手の動きに合わせて腰を振ってくる稲葉…
自らの手で乳首も弄り始める…

「前座はそこまでにしてハードルを上げましょうねェ」
どこから持って来たのか…カチャカチャと金属音を鳴らす彼女…
その手錠で俺の手は後ろに拘束されてしまう…

「な、何すんだ!」
これでは稲葉のチンコを扱くことは出来ない…

「稲葉さんだけいい思いするなんて不公平じゃないですかぁ〜、志保さんにもちゃんと気持ち良くなって貰いたいんですよ☆」

そう言うなり皮のパンツは脱がされ、稲葉同様に全裸にさせられてしまう…

会長と稲葉の視線が俺の股間に向けられるのが分かる…
眼を見開き驚きの表情を浮かべる2人…

そんな顔して見んなよ…
会長はもとより稲葉お前もゲイなのか?

俺も何気に自分の勃起に視線を落とす…

ぇ…?

ソレを見て1番驚いたのは多分俺自身だった…

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