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年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん
官能リレー小説 - SM

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年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん 8

これが女相手だったら明らかにセクハラだ…
そう思いながらもそういうことが通じない相手なんだと思い知らされる…

「会長からかわないであげてくださいよ〜志保さんはウブなんですから」
会長に向かい親し気に話す稲葉…
10近く歳の差がある稲葉にウブと言われ情けない…

「すみません…慣れていないもので…」
男にとって尻は無防備な存在以外の何ものでもない…

「まぁいい…次期に慣らしていくさ…」
意味深な言葉を残し打ち合わせは始まった…

会長を向かいに俺と稲葉がテーブルに座り、彼女は俺の背後の補助椅子に座る…
ディルドの不快感はあるものの、ローターでそれは慣れていた…
違う環境に身を置いたことで勃起も収まり、ひとまずは安心出来る…
そう思った自分は甘かった…
時間が経つにつれ尻内のディルドが動きだしたのだ…

またかよ…

ローターで知ったこととはいえ慣れたものではない…
しかもその動きに合わせて乳首に貼ったシールが振動し始める…

思わず彼女に振り返り睨み付ける。今は止めて欲しい…
そんな俺の願いを嘲り笑うように、何やら携帯を弄る彼女…

くっ!

全身に電流が走り思わず声を上げてしまいそうになる…
その流れはダイレクトに股間に集まり、またしても勃起が始まってしまう…

止めてくれー!!
心の中て叫んでも彼女には伝わらない…

理性をフル回転させ、快感を誤魔化そうとしても出来そうもない…
尻と乳首と竿を同時に攻められた経験など、俺にとっては初めてのことなのだ…

しかも尻の中のディルドは容赦なく俺の最も弱い箇所を刺激してくる。
その度に全身に快感が走り、なお一層に勃起が進行してしまう…

痛い…

それは根元に付けられたリングのせいであることはすぐそこまで分かった。
射精をしない為に装着したそれは、キツく肉竿を締めつけてくるのだ…


「志保さんどうかしました?」
隣の稲葉が声を掛けてくる…
それと同時に振動が切られ、何とか声を上げることが出来る。

「いや、気にするな…」
そうとしか言えない…稲葉には返って申し訳なく思ってしまう…

「それじゃ打ち合わせはこのぐらいにしてだな…」
会長がペンを置く…

打ち合わせどころではなかったが、結局俺は何の発言も出来なかったことに憤りを感じてしまう…

「稲葉…分かってるな?」
「あ、、はい…それでは場所を変えて…」
「いいじゃないか此処で…問題はなかろう…」

別件の打ち合わせでもあるのか?
「それでは私たちは失礼いたしますが…」

「志保くん、遠慮はいらん…その方が楽しめるからの…」
楽しむ?…いったい何が始まるというんだ?

「さ、稲葉…いつものように出来るな?…」

「あ、、はい、、、」
気まずいそうに赤くなる稲葉….もじもじする姿は子供のようだ…

「出来ないのか?…」
「いえ…やります!」
意を決したかのようにその場に立ち上がり、スーツを脱ぎ出す稲葉….
ネクタイを肩に掛け、Yシャツをはだける…

「私がプレゼントしたパンツは穿いているんだろうな?…」
「あ、、、それは….….」
プレゼントしたパンツ?….この2人、そういう関係か?

「見せてみろ…お嬢さんには刺激が強過ぎますか?」
「いえ大丈夫です、私のことはお気になさらずに…」
猫撫で声で応える彼女…,とんだ食わせもんだ

皆の見ている前でおずおずとズボンを脱ぐ稲葉….
そこに表れた物を見て「あ!」っと驚く…

それは事もあろうに、今俺が付けられいるパンツと同じものだったのだ…

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