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年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん
官能リレー小説 - SM

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年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん 13

今日1日ですっかり慣らされてしまった俺の尻…
感じ始めている自分の身体が堪らなく怨めしくもなる…

「志保さんの中…滅茶苦茶に気持ちいいです…」
俺の気も知らないで、追い討ちを掛けるようなことを言ってくる稲葉…
終わったら絶対に説教してやる…

「稲葉さんのお尻…キュッと引き締まっていて魅力的だはぁ…」
尻を振る稲葉の背後に回る彼女…
ムンズと掴んでその動きを止める…

「会長いいかしら?…ちょっと苛めてみても…」
「それはいい…このままイかせても物足りないからな…」

会長から許可を得た彼女は稲葉の尻肉を左右に開く…
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ…そんなの聞いてませんから…」
俺の上に倒れ込んでくる稲葉…
稲葉のチンコはまだ俺の中に挿ったままだ…

「あらぁ、早く稲葉さんがイけるように手助けするんじゃありませんかぁ」
声色を変えてケラケラと笑う彼女…
手にしているのはさっき迄俺の中に入っていたあのディルドだ…

「や、止めろよ…尻は弱いんだから…」
俺の尻に自分のチンコを挿入している癖に、どの口が言ってんだか…

「志保さん用のディルドなのに…使わないなんて勿体ないじゃないですかぁ」
なんでそんなモンが俺用なんだよ…

「相変わらず素直じゃないな…お嬢さんが折角言ってくれてんだ…ありがたく思わんか…」

「は、、......はい…」
稲葉にとっては会長の言うことは絶対なのかよ…

覚悟を決めたのか…彼女に向かい尻を差し出す稲葉…
俺からは稲葉の顔しか見えないが、その歪んだ表情で挿入されていくのが分かる…

「志保さんに挿っていたディルドが今後は稲葉さんの中に挿っちゃいましたねぇ…これで2人は兄弟みたいなもんですね☆」
それって孔兄弟のこと言ってんのか?…いや、それは同んなじ女の中に2人が挿れる事だよな…

つい今さっきまで俺の中に挿っていたディルド…
それがただの男の勃起を象った型ばりでないことは、俺は身を持って知っていた…

「稲葉…大丈夫か?」
あの何とも言えない苦痛を知っているだけに人事ではない…

「いつも攻められてはいるんですけど…なかなか慣れなくて…」
当然会長にやられているって事なんだろう…

「志保さんは今日半日でこんなになったんですから、稲葉さんも直ぐに慣れますよぉ〜」
中を掻き混ぜるように稲葉に刺さったディルドを動かす彼女…
俺たちは彼女にとっては玩具でしかないのか?

「たった半日で志保くんをこんな身体にするとは…貴女はなかなかのもんだ…」
感心したように彼女を褒める会長…
俺の立場はない…

「別に私は何もしてないんですよ…元々志保さんにそういう気質が備わっていたんだと思います…」
そういう気質?…
俺がゲイとでも言いたいのか?

「稲葉にもそういう気質とやらは備わっておるかの?…」
今まで稲葉の尻の孔を攻めてきたんじゃないのかよ?

「多分稲葉さんの場合、筋肉がガードして硬くなっているんだと思います…充分に溶かしてあげれば志保さんみたいに淫乱になりますよ」

俺が淫乱?…
本来の俺は淡白な男であった筈だ…
恋人とのセックスだって最近はレスだし、オナニーだって2週間に1度やるかやらないかなのだ…

それなのに…と思う…

昨夜は年甲斐もなく自分の顔に顔射する程にオナってしまったにも関わらず、今朝は男子高校生に電車の中でイかされてしまった…
それだけでも精子は枯れてしまっている筈なのに、ローターとディルドで犯されてずっと勃ちっ放しだ…
それが根元に架せられたリングのせいだと信じたいが、彼女の言う通り、俺には本来…そういう淫乱な気質が備わっていたというのか?…

「志保さんの為に俺…頑張ってみます…」
息絶え絶えに無理して笑顔を作る稲葉…
その気使いが堪らなく痛々しい…

「無理するな…尻の力を抜けば少しは楽になると思う…」
俺は稲葉の背に腕を伸ばし、しっかりと抱きしめてやる…

胸板同士が合わさり、稲葉のドキドキとした心臓音が直に伝わってくる…
間に挟まれた俺の勃起は恥ずかしいが、そんなことを言っている場合ではないのだ…

「志保さんを早く楽にしてあげたいのに…ごめんなさい」
間近に来た顔のせいで、稲葉の熱い息が俺の鼻先に掛かる…

「俺のことは気にしなくていい…稲葉が楽になる為に意識を尻から離すんだ…」
首を上げ、稲葉の唇に自分の唇を合わせる…
手錠で拘束されている俺が稲葉にしてやれる精一杯のことだった…

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