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借金取りの息子
官能リレー小説 - SM

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借金取りの息子 10

「そろそろ、イッちまいな!!加奈子。」
「はぁ・・はぁ・・、も、もう、どうなってもいいわ。メチャクチャにして〜!!」
その時だった。
「ふ〜ん、お姉ちゃん、勉君のこと好きだったんだ。」(もちろん演技です。)
「め、恵?」

自らの痴態を愛する妹に見られ、加奈子の顔は蒼白に成る。
「ち!・・・違うの恵ちゃん!!こ・・・これは・・・」
「フフフ・・・そんなに焦らなくても、大丈夫よお姉ちゃん・・・ご主人様のオチンポとっても気持ち良いんだもの!!ああ私も早くご主人様のオチンポで私のオマンコを犯して戴きたいわ!!」
そう言うと恵は自分のスカートを捲る。すると彼女のパンティーからピンク色のコードが伸びており、少女の膣の中で、大人の玩具が蠢いている。
彼女はパンティーを脱ぐと犯される姉の目前で、その玩具を使ってオナニーを始めた。
「ああっ、ご主人様っ、お姉ちゃんだけでは無く私にもどうかお慈悲をぉぉっ、ご主人様と姉の性交を目の前で見せつけられ・・・はあ・・・ご主人様の肉棒が欲しくて・・・う、飢えた私の子宮に・・あの・・・素晴らしい肉棒と精液をお与えください・・・」
目の前で繰り広げられる妹の痴態に、加奈子の心は絶望に染まる。
「め、恵、あなたが紹介したかった人って・・」
「ええ。そうよご主人様の事よ。それに、もう、とっくの昔に処女もあげちゃったわ。」
「そんな・・ひどい。」
まるで人が変わったような妹の姿に加奈子は絶望の涙を流す。
「どうしてよ山口君!!約束したじゃない・・・恵には手を出さないって・・・」
妹の為を思って、生徒の奴隷に成る事さえ、我慢して受け入れて来たというのに。それら全てが無駄だったと知って、加奈子の心は黒く塗り潰される。

「悲しまないで良いのよお姉ちゃん・・・お姉ちゃんだってもう本当は知っているんでしょう?ご主人様に犯された時の快感を・・・お姉ちゃんは変に我慢しちゃうから辛いのよ・・・全てを受け入れてしまえば、女にとって愛する男性にお仕えする以上の幸福は無いって理解できるはずよ・・・」
その言葉通り、加奈子の妹である恵は、その体を山口によって汚され、心さえも彼の奴隷として屈服させられていながら、これ以上無い程幸福そうに微笑んでいた。
「大丈夫よお姉ちゃん・・・素直に成れば、ご主人様は優しく可愛がって下さるわ・・・それに恵もずっと一緒よ・・・これからは姉妹一緒にご主人様の奴隷として可愛がっていただきましょうよ・・・」
(一緒に・・・恵ちゃんと一緒に・・・)
絶望に染まった加奈子の心にその言葉は、どす黒い希望を与えた。
(そうよね・・・どうせ私たち姉妹は、もう普通には戻れないわ・・・例え地獄の底に落ちる事に成っても、恵ちゃんと一緒なら・・・)

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