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借金取りの息子
官能リレー小説 - SM

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借金取りの息子 34

山口は司会からマイクを渡されると、穏やかな声で話し始める。
「皆様、本日は私をこの会の会員に迎え入れていただきありがとうございます。未だ年若く未熟者ではありますが、ご先達の方々には、どうぞ寛大な心でご指導をよろしくお願いいたします」
山口は一度そこで言葉を切り、軽く頭を下げる。
「さて!それでは本日公開剃毛をご覧いただく牝奴隷をご紹介いたします!」
合図と共に台の上で淫らに拘束された沙織が従業員の手で運ばれてくる。
「この牝の名は九条沙織(クジョウ サオリ)と言い、此処に控えております九条沙希の母親であります!」
「あん!」
山口がそれを指し示すように沙希の秘所に指を突っ込むと、沙希は気持ち良さそうに喜悦の声を上げる。
「沙織は哀れにも娘を救出しようとした結果。娘共々私の奴隷へと堕ちました・・・ですが、どうも娘と比べると反抗的なので、私への忠誠心を喚起する為、お仕置も兼ねて本日皆様の前で公開剃毛を行う事にいたしました・・・躾の行き届かない未熟な奴隷を皆様の前に曝すのは、汗顔の至りですが、どうぞお楽しみ下さい」
そう言うと山口は、台の横のハンドルを回す。すると沙織の両足が徐々に台ごと開いていく。
その時パーティー会場にいる男性客の誰かが言った。
「おい!!その女の喘ぎ声をもっと聞かせろ!!」と。
「フフフ・・・少々お待ちを」
山口はハンドルを回すのを早める。
「・・・ああ・・・羞ずかしい・・・」
数十秒後終に沙織の両足は大きく開かれ、彼女の股の付け根に在る愛液で濡れた牝穴が、観客たちの目に視姦される。
「ククク・・・陰毛がボサボサじゃなあの女・・・」
「やれやれ近頃の日本女性は、見えない所ほど手入れを怠らないという日本の伝統文化を理解できない牝豚が多過ぎますな・・・」
「左様嘆かわしい事です。だからこそ我々のような立派な日本男子が牝犬共をキチンと調教し、管理しなければならないのですよ・・・」
「女は男に支配され奉仕する事を幸福とする。それこそが我が国の麗しき伝統ですよ・・・」
「全くです。近頃の若い奴らは、男女平等だのと言うアメリカカブレのバカマスコミに洗脳されてしまって、逆に女に貢ぐ男や、草食系男子などという日本男子の風上にも置けぬバカ者達がいますからな・・・」
「それじゃあ、ギャラリーが見てる前で乱れてもらおうか?沙織さん。」
「い、嫌よ。やめて!!」
もちろん奴隷の哀願に心動かされる山口では無い。
少年は沙織の言葉に冷笑を浮かべると、沙織の娘である沙希に命令を下す。
「沙希!お前が沙織の陰毛を剃ってやれ!!」
「え!?」
「はい!ご主人様!!」
沙希は主人である山口に命令されると前に進み出て、観客たちに深々と最敬礼を行う。
「山口勉様の牝奴隷の九条沙希と申します。恥ずかしながら皆様に牝穴を観察され淫汁を垂れ流しているこの牝豚の娘です。剃毛役を行うのは初めてですが、これも親孝行と思い精一杯勤めさせていただきます」
一見ヤンキー風の少女のその親孝行な姿に、観客たちは惜しみない拍手と嘲笑を送った。
「ああ・・・そんな・・・」
大勢の観客の前で陰部を剃毛されるだけでも屈辱なのに、それを自分のお腹を痛めて産み出した実の娘によって行わせる。
その残酷な事実に沙織は遂に涙を流し始めた。

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