PiPi's World 投稿小説

借金取りの息子
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 25
 27
の最後へ

借金取りの息子 27

沙希は母親のそんな反応を意にも介さず言葉を続ける。
「するとご主人様は、ママを差し出せば、私の気が済むまでセックスしてくれると約束して下さったんです」
彼女の瞳には絶望で真っ青に成る母親の姿は、見えていない。
彼女の瞳に映っているのは、ただこの母と娘による悲喜劇を楽しげに鑑賞する鬼畜なご主人様に抱かれる自分だけだった。
「私のような下賤な肉奴隷の願いを聞いて下さるなんて、ご主人様は本当に優しい人です」
「さっ沙希!貴方は何を言っているの!!」
愛する娘の紛れも無い裏切りに、沙織は信じないと言うように首を横に振る。
「ああ、昨日のセックスは本当に凄かった・・・日が昇るまで私のオマンコに、何度も、何度も中だししていただいて・・・ああ・・・その度に私逝っちゃいました・・・」
そう言った沙希は、高校生とは思えない程の色香を放っている。
昨夜の山口とのセックスを思い出したのか、耐えられないとでも言うように、スカートの中に手を突っ込み、母親の目の前でオナニーを始めた。
「ああ・・・セックスしたい!ご主人様の肉棒を・・・私のオマンコに突っ込んで貰いたいの・・・」
「さっ沙希・・・」
僅か二週間で、完全に色情狂に変えられてしまった、愛する娘のその姿に。沙織の瞳から絶望の涙が流れ出る。
「と!いう訳だ・・・まあ安心しろよ!スグにお前も娘のように。俺の奴隷に成れて幸せだと感じられるように成るさ!!」
山口はそう言って舌なめずりをすると、目の前に在る熟れ頃の果実に手を伸ばした。
山口は娘の裏切りに身をこわばらす沙織の胸に手を伸ばし、胸の双丘を両手で捉える。
沙織はその手から身を捩り逃れようとするが、かえって背後から捕らえられてしまう。
「くっ、は、離しなさい」
「この巨きさ、この感触、さすが一子の母という事かな?」
山口はそう言うと、遠慮無く沙織の巨胸をやわやわと揉みし抱き、その暖かさ、柔らかさ、張りを心ゆくまで堪能する。
「は、あっ、や、やめなさい」
「くくく・・・嫌だね!」
力無き拒絶を嘲笑いながら、山口は手のひらで乳房全体を捉える。
手のひらに入りきらない程の大きさを持つ沙織の巨乳は、山口の手に柔らかくしっとりと吸い付き、力をこめると意のままに変形する。
彼女は夫と死別してから、長い間触れられたことすらない個所を激しく責められ、牝としての本能を刺激され、心の底から甘い痺れるような感覚が溢れ出る。
「ふぁぁ、や、いや、あ、あぁぁ」
押さえきれぬ淫声が彼女の口から漏れ出すと、山口は熟れた牝の肉体を楽器にして、その声を奏でようとするかのように、乳房への責めを激しくする。
(ダ、ダメ!淫らな気分になっては・・・ああ・・ダメ!だめなのにぃ・・・)
沙織は凌辱者の指の動きに必死で抗おうとするが、一枚一枚快楽への抵抗をはがされながらも、踏み留まろうとするその姿は、むしろ山口の興奮を煽る事に成った。
「ククク・・・中々可愛い女じゃないか・・・」
そう言うと山口は、荒い息を吐く度に上下する沙織の顎を片手で捕らえ、半開きの唇に自分の唇を重ねる。
「んっ!んむっうううう!ふうぅぅぅ!!」
唇をきつく閉じる間もなく山口の舌が沙織の口腔に侵入し、弄ぶかのように隅々まで這い回る。
さらにとっさに異物を排除しようと動く舌を捕らえ、絡み合わせて陵辱する。
そして抵抗を失った舌を離し口腔内を嘗め回したと思うと、再び力無く震える舌を捕らえ味わうのを繰り返す。
(あっ、なっなに!?なんなの?!この感じは!?)
娘の同級生にも関わらず、信じられない程に巧みな少年の舌使いに、沙織の意識は白く霞み、ただ女としての愉悦の刺激が脳髄を駆け回る。

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す