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借金取りの息子
官能リレー小説 - SM

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借金取りの息子 25

「あんたの方から来てくれるなんてな。呼び出す手間が省けたぜ。」
そして、目の前に山口が立っていた。
「あ、あなた一体!!」

「ふふふ俺か?俺の名前は山口勉。アンタの娘のご主人様で、そして今日からお前のご主人様でもある」
山口の言葉に沙織は眼を白黒させる。
「ご!ご主人様?・・・貴方何を言っているの!?」
「ククク・・・まあスグに判るさ・・・」
山口が沙織の手首を拘束している男に無言で合図を送ると、沙織はその男に腹を殴られ気絶させられる。
「ウフ!楽しく成りそうだな・・・」
事務所の小さな部屋
「やっとおきたか。」
沙織は目を覚ますと裸にされ山口に胸を揉まれていた。
「あっ・・いゃ・・あっ・・やっ・・めて。沙希は・・あっ・・どこに・・いゃ。」
卑猥な声を出す沙織。
「ん?何だって。よく聞こえないな。」
山口は沙織の言葉を聞えないフリをすると、そのまま彼女の両胸をより強く揉みし抱く。
「あっ、いやぁお願いやめてぇ・・・」
「フフフ・・・そんな事言っても、おばさんの体は嫌がって無いみたいだよ?」
「そ!そんな事・・・」
沙織は若い雄の言葉を涙さえ流して否定するが、数年前夫に死なれて以来、長く使用される事無く性欲を持て余していた牝の肢体は、久々に感じる牡の手の動きに淫欲で狂いだしていた。
そして、隣の部屋から娘の声が聞こえてきた。
「おじさんのやだ〜!!やめてよぉ〜!!勉君、助けて〜!!」
どうやら、ヤクザたちに犯されているようだ。
「沙希!!隣の部屋にいるの沙希なの!!」

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