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借金取りの息子
官能リレー小説 - SM

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借金取りの息子 13

「いくぞ!!」
「ハイ!ご主人様!!ご主人様専用の肉便器である加奈子の牝穴をお使い下さい!!んふぅぅぅ!!あ・・入ったぁぁ・・ご主人様のチンポぉぉ」
愛する主人に自らの牝穴を犯してもらえた淫乱奴隷は、喜びの声を上げる。だが、主人の視線は尚も窓の外に向いている。
ただし、その視線は加奈子が思っていたのと違い、加奈子の妹である恵では無く、その隣の少女に向いていた。
(ふふふ・・・間島姉妹は奴隷に成ったし、そろそろ次の獲物を狩るか・・・)
彼の視線の先には、恵の親友である九条沙希が居た。
その翌日、俺は沙希を呼び出した。
「ね、ねえ、山口君。話ってなあに?」

(やれやれ随分嫌われてるな・・・いやむしろ怯えられているのか?)
山口の奴隷である間島姉妹の妹。間島恵の親友である九条沙希は、恵とは丁度正反対の大人しい性格をしており、如何にも文系のお嬢様といった容貌をしている。
親友の恵が水泳部のエースなのに対して、沙希は高校では図書委員を務めており、その清楚な雰囲気から男子生徒からは、白百合に譬えられている。
(くくく・・・気の強い女も良いが、やっぱりこの手の清楚な女を汚す方が、俺の性に合ってる様だな・・・ああ・・・この女が雌犬と化して、俺様のちんぽにむしゃぶり付く所を早く見たいぜ!!)
「ああ・・・実は君に見せたい物が有るんだ・・・」
「見せたい物?」
山口は懐から一枚の写真を取り出す。
「こ!これは!!」
「ふふふ・・・綺麗に撮れてるだろう?」
「や!山口君!!あなた恵ちゃんに何をしたの!?」
その写真には、精液に塗れ、あられもない姿に成った、彼女の親友の恵が写っていた。

「見ての通りだよ。」
そして、俺は沙希を抱きしめた。
「知ってるぜ。お前恵のこと好きなんだろ?」
「な、何を言ってるの?」
本人は否定しているが、彼女の表情を見れば一目でそれが嘘だと分かる。
(くくくく・・・思った通りだ・・・この女の恵を見る瞳が、やけに色っぽかったからカマをかけたんだが、どうやら大正解だったようだな・・・)
山口は沙希の表情に内心笑みを浮かべた。
「ふふふ・・・沙希お前も俺の親父がヤクザの組長で、裏金をやってるのは知っているだろう?間島姉妹は、その借金を返すために俺の奴隷に成ったのさ!!」
山口は沙希を抱きしめたまま耳元に唇を近づけ小声で囁いた。
「な!山口君貴方何て事を!!」
普段は大人しい沙希の瞳が、怒りの色に染まる。

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