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雌豚ショップ
官能リレー小説 - SM

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雌豚ショップ 42

「あの尻…ズボンが尻の割れ目に食い込んでやがる」
「渡辺さんチ〇ポが勃っちゃいましたよ…」
「デカ尻美江子ちゃん、待っててすぐに俺の硬いのぶち込んでやんかんね」
私達の二人の視線と眼が合う美江子、私達はニタニタと笑うとキリッと睨む様な表情で私達を見る。
「へへへ…睨まれちゃったよ」


10月10日PM9時30分
吉村一郎は会社を欠勤して自宅にいた。
ああ…どうすればいい…
入院代に慰謝料に裁判と渡辺の嘘の思惑にまんまとはめられうつ病気味になっていた。

ルルル…ルルル…
携帯がなる
「もしもし部長、俺の女房は孕まされておろしてうつ病になったよ一生面倒みてくれるんですよね」
「そんな…」
「そんなじゃねえだろ!俺の女房寝取りがって」
10月10日22時
耐え切れなくなった一郎は寝室にて全てを妻の美江子に話した。
「そ、そんな…あなたなんて事…」
「すッ、すまない出来心だったんだ」
綿密に仕組まれている罠に吉村夫婦はどんどんとのめりこんでいく…
今迄の事を全部うちあけた一郎
「あなた弁護士さんを!」
「だめだそういう事をチラッと言ったら、子供たちの学校まで乗り込むって」
「あなたッ!健一は来年中学の受験なのよ、あの子が望んだ」
「済まない美江子ッ!」

二人は明け方まで話し合った…
渡辺は妻の美江子を抱かせてくれたら、何も無かった事にするという…
裁判も…
慰謝料も…
子供たちの学校の乗り込みも…
一度だけなら…
一度だけなら…

一度だけならそれが、尻奴隷吉村美江子の始まりだった。

10月11日19時
吉村夫婦は渡辺のアパートを訪ねた。
「申し訳ございません。」
並んで畳に頭つけ謝罪する吉村夫婦、渡辺は口を開く
「で…返事の方はどうなりました」
頭をゆっくりと上げた一郎
「妻の美江子を…」
「え、何!聞えませんよ」
「妻を…」
黒のスーツを着た美江子は頭を下げたまま何も言わない
「部長、奥さんの美江子さんは私の女って事でいいですね」
美江子は頭を少しあげると一郎を見つめる
「えッ…ええ…いつまで…」
「いつまでって!人の女房を寝取るは傷物にするは病気にさせるは!分かってますよね」
すかさず美江子も泣きながら謝罪の言葉をくちにする
「すみませんでした。本当に渡辺さん…」
「まあ…いいですよ奥さん…今日から奥さんは私の女だいいね…」

「…」
「吉村部長、ご返事がないようで」
「わ、分かった…」
「分かったじゃないですよね、奥さんは誰の女ですか、ハッキリと言うんだッ!」
「つ…妻は君の女だ…」
「それでいいんですよ、奥さんも口からも言なくちゃ、私の気持ちが変わらないうちに裁判とか子供さん逹に影響がでちゃうよ」
うつ向いたままの美江子が顔あげると、眼から涙が頬を伝って流れ落ちた。
「…わ、渡辺さんの女になります…」

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