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人妻グラドル、乱れる!
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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人妻グラドル、乱れる! 3

複雑な環境なのをどうも彰浩くんは気にしていないようで、色々と話してくれた。

そのお姉さんの名前は美咲さん。
弟である彰浩くんとはかなり離れた28歳。
それだけ離れているから親子に見えてしまったぐらいだ。
そんな歳の離れたお姉さんが居る理由は、美咲さんのお父さんと彰浩くんのお母さんが子供を連れたまま再婚。
彰浩くんのお母さんは美咲さんと年齢も近いと言う歳の差婚。
それも彰浩くんが赤ちゃんの時の再婚だったみたいで、彼には十歳になる双子の弟がいる。
この子達は美咲さんと彰浩くんとは血縁があるが、美咲さんと彰浩くんにはこんな理由で血縁は無いわけらしい。

そして今はお父さんが亡くなって、お母さんと美咲さん、そして彰浩くん兄弟達で生活しているようだ。


ただ、血は繋がって無くとも仲良く見えた美咲さんと彰浩くん。
こうやって私達の目的を察した上で彼を貸してくれた美咲さん、そして素直に私達について来た彰浩くん。
それは単なる姉と弟と言う関係とは思えなかった。

子供らしい無邪気さはあるが、どことなく冷静さも感じる彰浩くんを見ていると、もしかしてこれが初めてでは無い気もしてきたのだ。


その辺りは後部座席で彰浩くんを挟んで座る綾子も何かしら感じてる風であった。
でも綾子は車に乗る前から『私、彼ドストライクかも』何て言ってたから、このまま行っちゃえ的な雰囲気があった。

「彰浩くんのお姉さんって綺麗で素敵よねぇ」
「はい!自慢のお姉ちゃんなんです!」

無邪気な笑顔だが、お姉さんの事が大好きなのが丸わかりの笑顔。
でもその満面の笑顔に少し引っかかりを感じた。
私がふと綾子を見ると、彼女も私を見て頷く。
どうやら同じ考えに至ったらしい。

その同じ考えと言うのは・・・
彰浩くんは美咲さんに性的に仕込まれているんだろうと言う事。
義理とは言え姉と弟だから禁断の行為なんだろうけど、不思議と嫌悪感は無い。
私からすれば『ならば好都合!』と言う気持ちの方が大きいし、綾子の笑っている目も同じ意見のようだった。

そんな彰浩くんは可愛らしくて純粋な普通の男の子に見えて、その中身にはプールで目撃したあの凶悪なまでにおっきなペ◯スを持っている。それに美咲さんも虜になって身体の関係を持ったのだろう。私も早くそれを味わってみたい…

彰浩くんは彰浩くんでホテルの部屋に入るとちょっとソワソワし始めた。
どうしたのかなと尋ねると

「お姉さんたち、グラビアアイドルで…僕もよく見てました…」
「あら、嬉しいわ」
「そこまで有名じゃないけど…知っていてくれてありがとう」

私は微笑みながら近づいて少し屈む。
女子としては長身の170cm超えの私と比べて、彰浩くんは150cm程度しかないから私が少し見下ろす感じになる。
そうすると彰浩くんからそっとキス。
少し伸び上がってする感じが何とも可愛らしいが、年端もいかない少年とは思えないぐらいキスが上手い。

「あら、上手なキスね」
「舞さんが綺麗だから・・・」

はにかむ笑顔は子供らしい可愛さだけど、手慣れた感は子供らしくない。
だけどそのギャップがいい。

今度は私からキス。
そして舌を入れてみると彰浩くんの舌も応えてくる。
ねっとりと舌を絡めてくるのもかなり手馴れたもの。
ハッキリ言うと旦那より上手い。
ちょっとキスだけで身体が熱くなってくるなんて、高校生の頃に私に女の悦びを教えてくれた大学生だった元カレ以来だった。

ねっとりと舌を絡めてゆっくり離す。
唾液の糸が互いの唇を繋げ、やがて途切れる。
心が高鳴る。
これは久しぶりに楽しめるような気がしてきた。

彰浩くんをベッドまで誘導して小柄な身体をベッドの上に座らせるよう促す。
ストンと腰を下ろす彰浩くん、それを確認すると私はズボンの上からその下半身を撫で回した。
硬く勃起した肉棒の感触。これは、相当なサイズだ。旦那や元カレにもヒケを取らないモノをこの歳で持ってるって、かなりの逸材じゃないか。

「脱がして、いい?」
「はい…」

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