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事務所社長が
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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事務所社長が 4

今の時点では鈴に対しては前祝いの宴という仕事で頑張ってもらうための餌に過ぎず、委員長は一度でも俺の前で乱れてしまったのだから、学校でも強く言えないはずだ。
むしろ学校側に近い人間だからこそ、情報とかも引っ張ってきやすいはずだ。教師たちは彼女の全裸や喘ぎ声を知らないから勝手に真面目と思いこんでいるが、だからこそ都合がいい。
仕事でも委員長は散々楽しんだのだから、うまくギャラの上前もはねてしまおう。素人がどこまで使えるかという実験でもあるし。
無名タレントの俺でも芸能界の一員なので、女の扱いも聞きかじりで一通り覚えれた。これも彼女達が何も知らないばかりに騙されたり食い物にされないための予防線という意味もある。
後は、小さい仕事だろうとうまく回してくれることを祈るばかりだ。鈴は出すぎず委員長は普段のテンションで喋ってくれればうまくいくだろう。
 
二人の手駒を確保した俺は、さっそく企画書に纏めて放送局に送った。
俺の予想通り、半ば素人の男女が仲良く話す企画は認められ、他のアイドルもどきや芸人崩れを押しのけて採用された。
数日後には動画の撮影が決まり、さっそく二人に話すとすごく喜んでくれた。
昼休みに中庭のベンチに集まり、鈴が作ってくれたお弁当を囲んで過ごしていた時のことだ。
隣に座って甲斐甲斐しく食事の面倒を見てくれていた委員長は笑顔で寄り添い、向かい側にいた鈴はテーブルを越えて抱きつきキスの雨を降らした。
その日の放課後に事務所に顔を出すと、一応社長のため滝口に報告した。
地方でのドラマ撮影のために昨日まで離れていたためか、不機嫌そうな顔で俺の手を握りながら話を聞いていた。
本人はいつも通り俺を独占して侍らしたかったようだが、さすがに事務所持ちで俺を連れていくのは経理が許してくれなかった。
「超々売れっ子アイドルで美少女社長のあたしのお願いなのにさぁ、納野君持って行くのを邪魔するなんて……あのオバサン生意気過ぎだよねぇ!?」
どっちが生意気で我が儘なのか……と思いつつ、俺は適当に相槌を打って話しを進めた。
「それで雑魚番組へ出るんだっけ? 納野君はあたしの横に居る仕事だけで、十分だと思うんだけどなぁ!」
しかもビッチ委員長と地味チャイムと一緒とかさぁ。と不満そうに呟き、脚をパタパタと揺らした。
「俺も來未様と離れるのは寂しいんだけどな、親の手前少しは他の仕事もして見せないと……さ?」
滝口の黒髪を撫で撫でするとクルクル鳴らして擦り寄ってくる。

芸能界で名前を売りつつ従順な牝ペットを従える計画がばれないようにしつつ、この女王さまと上手い関係を続けるために頑張ろう。
「大金を見せても口を出してくるんだよねぇ。子供を使った名誉欲とか、ほんとメンドすぎだしぃ……」
しぶしぶといった風だが、認めさせるのはどうにか成功した。

代償かどうかわからんがキスさせられる羽目にあったが、どうにか無事に三人で集まることが出来る。
「……と言うわけで、何とかうちの社長の許可をもらうことも出来たよ」
委員長に借りてもらった、お馴染みの小会議室の中。
安っぽいパイプ椅子に腰掛けた俺の脚に、鈴と委員長が身を寄せてきた。
制服のスカートが誇りで汚れるのにも構わず、嬉しそうな顔で豊満な体を擦りつけている。
これでもう少し人の気配が乏しければ、二人とも一糸も纏わず俺に奉仕していただろう。
靴下越しにオッパイを弄びながら、今日までの成果とこれからの予定を告げた。
「向こうのプロデューサーさんからも進行予定が届いたし、明日からはこれを基に番組の流れを決めるぞ」
情欲の炎に焼かれて互いに口付けすら始めていたが、俺の話を聞くと正気を宿した目で頷いてくれる。
「んふぅ……オッケー! 滝口さんも上手く誤魔化せたみたいだし、いいんちょと二人でしっかりとサポートするわ」
「はんっ……了解ですわ。鈴さんと一緒に、納野君の番組をちゃんと支えてみせますわね」
ここ数日で俺に媚びへつらう牝としての自覚を深めたらしく、性欲に蕩けた実に好みの眼差しが並んでいた。
学生の適当な掃除で汚れた床に腰を下ろし、スカートから覗く太腿や開いたシャツから溢れるオッパイを見せつける。
少し好意を抱いていた同級生に、身体を絡めて淫らに振舞うほど躾けられた女子学生。
それでありながら、周囲からは仲が良いとしか思われない擬態力。
俺の望みに応えようと間違った方へと成長し、もう離れられないほど変わっても喜んでいる二人。
思わず抱いた愛おしさに、ブラジャー越しに起った乳首を足先で捻ってやった。
「「……っう〜〜んっ」」
噛み締めた歯の置くから漏れた嬌声を堪能すると、俺は仕事の話を進める。
「……とゆう流れで、挨拶から自己紹介代わりの雑談。本題のニュースで討論したら、シメの挨拶で終わりだ。いきなり上手くやれとは言わないから、俺の指示は見逃さないようにしれくれ」
説明しながら刺激し続けたマンコはグチュリと下着を濡らしていたが、しっかりと耳を傾けていたらしく頷き返してくれた。

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