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事務所社長が
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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事務所社長が 1

俺は、現在高校生の芸能人の納野翔太だ。
最近俺の所属事務所社長が体調不良で辞任して、俺と同級生で美少女アイドルの滝口來未が社長になった。
元々俺のことが大好きだった滝口は、社長になった途端に俺のことを社長の地位を利用して一緒にいることを強要するようになった。
「納野君、こんなにかわいい女子を一人で歩かせるの。あたしに何かあったらどうするの」
と言って強要するようになった。
俺は滝口が美少女なので一緒にいても苦にならなかった。
だがこのことをよく思っていない同級生の女子がいた。
「滝口さんは納野君にパワハラしてない。社長の地位を利用して連れまわすなんて。」
そんなことを言っている女子は、俺のことが好きで滝口が気に入らなかったのだ。

「俺にもっと力量があれば正統派の仕事ができるのに、今じゃ素人代表みたいな仕事ばかり。それでも、他に特技があるわけでもないし、親の手前・・・はい、やめますとはいかないんだ」
「社長があの人ってのがおかしいと思う。かわいいから社長って基準にしか見えない」
まじめそうに見えて嫉妬が含まれてる所に年相応な部分を感じさせる。滝口の場合は、そういう部分は超越しているのだ。
「そういうけど、委員長だって指名されるほどだから、持ってるんだよ」
「みんなそういうけど、影じゃ『メガネキャラだから向いてね?』とか『胸デカイから困ったことあっても男子にフォローしてもらえそう』みたいな基準よ」
彼女は愚痴るが、分かりやすいキャラというのは芸能界でも強い。嫉妬と羨望の的であるルックスと巨乳も優等生にしては大きなギャップだ。
本人も不本意な部分と打算もあるようで、余程のこと以外では解任されないのをいいことに、生徒会でもないのにスカートの長さを自由にさせたりもしている。
「そうだ、委員長も仕事手伝ってくれないか?流石にテレビやラジオじゃなくて、ニュースサイトとかだけど」
隙間需要を狙う事務所なので、小さな仕事も受けており、その際に女子は必要だけど滝口ではギャラが高いので無理との声もある。
「えっ!それは、いきなり・・・でも、納野君のお願いだったら、クラス委員としては無視できないわね」
それに滝口は黒髪にロングという俺の好みの髪型をしている。
俺の好みを知った上でそうしてるのだ。
「滝口さんは自分が社長だからいつも一緒にいるように納野君に強要してる」
滝口を快く思わない同級生の女子、永木鈴はそう言った
永木は俺のこと好きで滝口に嫉妬している

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