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環奈は鼻ほじ奴隷
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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環奈は鼻ほじ奴隷 3

私は鼻をほじりながら契約書に目を通す。
「1、環奈は宴会中、アイドルでも女優でもなく女芸人として行動をする。
2、環奈は宴会中、社員を笑わせ楽しませることにのみ没頭する。
3、環奈は、台本に書かれている台詞、芸などをその通り確実に実行する。
4、環奈は宴会中、アイドルや女優であったこと、女性としてのプライド等は全て捨て去り、どんなに恥ずかしいことも実行する。」
これらの契約内容の下に、私が今までいただいたことのないような金額のギャラと、新番組のレギュラー、映画やドラマの主演、CD発売などの契約も兼ねているという文面が記されていた。
「…こんなに…んふ…」
「ふふふ…環奈くんにはこの宴会中にとんでもない辱めにあってもらうんだ。今まで美少女として周りにチヤホヤされていた君が感じたことのない恥じらいと屈辱を味わってもらうんだ。これぐらい当然だろ?…さぁ、どうするんだ?」私は鼻をほじりながらしばらく考え込み、決断をした。
「…やらしぇて…んほ…くらしゃい…」
「ふふふ…ちゃんと言ってごらん?君にとって人生が変わる大事な仕事だよ?」
「…んふ、んふぅ…ふぁい…環奈に…はじゅかしい…えんかいの…えんかいぶちょお…じぇひ…やらしぇて…んほ…くらしゃい…」私は思いきり鼻をほじりながら契約書に判子を押した。
「よし...環奈くん、契約成立だよ。こちらが台本だ」
社長はまた元の柔らかい顔つきに戻り、台本冊子を私に渡した。
「そこに書かれてる内容は本番当日までにしっかり覚えてくること...いいかい?」
「んほ...は...ひぃ」私は鼻に指を突っ込んだまま腑抜けた声で返事をした。
「君の芸能活動は私が約束しよう。今後の芸能界での活躍、大いに期待しているよ、今後ともよろしく。...では私はそろそろ次の仕事場に...それと、もう指を抜いてもらってもかまわないよ」
社長に笑顔でそう言われ、ようやく鼻ほじりをやめた。


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