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環奈は鼻ほじ奴隷
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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環奈は鼻ほじ奴隷 1

私は環奈。職業女優。「◯年に1人の美少女」というキャッチコピーでメディアに取り上げていただいたのですが、世間からの期待に応えられるような活躍はできていなかった。
そんななか、いただいた映画のお仕事で、「白目をむいて鼻をほじる」というシーンがあった。正直お断りしようかとも思ったのですが、「今のイメージをガラッと変えて、新しい環奈を売り出していきたい」という事務所からの説得もあり、お仕事を受けることとなりました。
結果、世間からは賛否両論の感想がありましたが、大きく話題となり私自身も女優として一皮むけることができたと感じていました。
それから数ヶ月後。マネージャーがひどく興奮した様子で電話を掛けてきた。
「環奈ちゃん!今事務所に電話があって…」電話の内容は、芸能界のドンとも言われているとあるプロダクションの社長が映画を拝見してくださり、ぜひ一度私と会って話をしたいとのことでした。
「これはすごいチャンスだよ!環奈ちゃん1人で事務所まで来てほしいってことなんだけど、そこでの話次第で今後のウチとの付き合いも考えるって言ってくれてる!」私はマネージャーと会話しながら、小さくガッツポーズをした。これはすごいことなんだ。そう感じた。
後日、私はマネージャーに教えられた住所を頼りにその方の事務所を訪れた。
大きく新しい事務所に入ると、そのまま社長室に通された。
「(緊張する〜…)し、失礼します!」中に入ると50代ぐらいのキチッとした見た目の男性がソファに腰掛けていた。この方が芸能界のドンと言われる社長さんか、と思いながら私は緊張の余り震えていた。
「はじめまして。環奈さん、だね?いや〜、実物の方がよっぽど綺麗な顔をされている。」
「あ、ありがとうございます!」
「まぁ、緊張なさらずに。どうぞお座りください。」
「はい!失礼します!」私はゆっくりとソファに腰を掛けた。
社長は見た目の威圧感とは裏腹に、とても丁寧で親切な方であった。数分話をするうちに私は緊張感がなくなり、気軽に話せるようになっていた。
「それにしても本当に整った顔をしているねー。◯年に一度の美少女なんてキャッチコピーに偽りはないね。」
「いえいえ。お恥ずかしいです。」
「でも、顔がどれだけ良くてもなかなか売れるのが難しいのがこの芸能界だからね。」
「はい。事務所の方も頑張ってくれているのですが、なかなか私自身結果を出せずにいて、申し訳ないと思っていて…」
「でもこの間の映画はなかなか好評だったんじゃないかな?」
「ありがとうございます。ご覧になっていただいたと聞きまして…」
「えぇ…その時に是非環奈さんとお会いしたいと思ってね…あのシーン…白目をむいて鼻をほじるあの…」社長の言葉に自分の顔が赤くなったことがすぐにわかった。
「いや〜!…あれは…本当に…お恥ずかしいです…(急に言われると恥ずかしいよぉ…)」
「そうですか?とても良かったと思いますよ?…どうかな?今ここでやって見せてよ。」

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