声のお仕事なんですが。 52
裕太くんが抵抗なんてできるはずなく、あっさりとズボンは麗ちゃんの手によって下ろされる。
その勢いで下にはいたトランクスまで一気に。
「ふふっ、綺麗ね…初めてらしい感じ」
「ねえ、麗ちゃん、私にも見せて」
「焦らなくたって大丈夫よ」
何も知らないそのモノはまだ綺麗で。それでもしっかりと主張はしていた。
「ぅわぁホントに綺麗…色がピンク色だはぁ…」
その余りの色若さに感激してしまう…
「男の人のって十人十色っていうけど、こんな綺麗な男の人のモノもあるのねぇ…」
麗ちゃんも私と同じように、裕太くんのソレに感激しているようだ…
それに対し無言で俯く裕太くん。
そりゃ、人には、ましてや異性には一番見せたくないものだろうが。
「サイズもなかなかね」
「元カレのよりデカいかも」
口々に私たちが言うもんだから…余計なこと言っちゃってごめん。
「どうしよう」
「麗ちゃん、お先どうぞ―」
麗ちゃんよりも私の方が最近は充たされてはいるものね…
「いいの?…」
「もちろんよ…裕太くんを誘ってきてくれたのは麗ちゃんじゃない…」
「そう?…」
「さ、遠慮しないで…私は引き続きお尻を攻めさせて貰うからぁさ…」
「さすが、劇場版アニメヒロインの中の人は違うわね」
「そんなんじゃないってぇ」
麗ちゃんはそれでも嬉しそうに髪をかき上げ、裕太くんの逸物を豪快にしゃぶり、頬張る。
まるで飢えた獣のような視線と激しいフェラチオ。
それは私の予想をはるかに上回る反応で、こちらまで興奮させるには十分すぎた。