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声のお仕事なんですが。
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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声のお仕事なんですが。 45

まあそれはそうよね…
健成はあれだけのモノを持っていながらに随分ご無沙汰だったみたいだから、1回や2回抜いたぐらいじゃ満足なんて出来ないのだろう…

そんな健成くんの懸命に前後に振る臀部を見ながら、凛子は“クスッ…”っと笑ってしまう…


健成くんは愛莉ちゃんにもたっぷり中出ししてとても満足そうな顔をしていた。
後日仕事で健成くんと一緒になると、2人、付き合うことになったんだとか…
置いてけぼりを食らった感があるけど、2人を引き寄せられたならそれでいいかな、なんて思った。


新たなクールの作品のアフレコにて。
「リコ!」
「あっ、麗ちゃん久しぶりだね〜」

養成所の同期、上川麗奈。
最近は作品で一緒することがなかった…元気なのは何より。

「リコは凄いよね…私は最近なかなか表の仕事なくてさ…」
「表…?」

「要するに私が宛てているのはビデオ止まりのエッチ系よ…仕事を選べる立場じゃないし…」
ああそっち…
声優の中でもそういう仕事は、どこか低くみられるところがある…

「そうなの?…麗ちゃんほどのキャリアがあったら、他にもいろいろあるんじゃない?…」

「それならもっと上手く行ってるはずなんだけどなぁ…この世界、世代交代のスピード早いじゃない」
「まあね」
私も一緒に仕事する子が一回り下とか珍しくない時代になった。

「それに、裏のお仕事って割が結構いいしね」
「ああ…」
そっち専用の名義ってのもあるんだっけね…

「でも、裏に行くようになった経緯が理不尽っていうか…」
「そういえば、前に悪役受けたもんね」
「あれで変に知名度上がっちゃったから…」

確か麗ちゃんとは正反対のキャラだった。貧乳で屈折したキャラで、最後は巨乳のお姉さん系のヒロインを殺したのでイメージが悪い。
麗ちゃん本人がそうでないのに、ニワカのオタクが同類視するものだから、不条理である。
おまけに、麗ちゃんは巨乳の部類なのに役柄と同じく姑息な偽装と胸までごまかしてるとネットで噂になっているそうだ。

「今度の仕事では私と麗ちゃんの役は親密なわけだし…」
「何、カラオケでもおごってくれるの?」
「棒姉妹にならない?」
「逆ナンでもしろっていうの?バレたら大事じゃない」
「なら、私にセッティングさせて」

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