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声のお仕事なんですが。
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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声のお仕事なんですが。 35

膣襞が擦れくる快感に、自分から腰を振ってしまう…

見上げる大地くんは、もう凜子のことなど見てはいなかった。
奥歯を必死に噛み締め、何かに耐えるように天を仰いでいる…

「ああ!!大地くん!…我慢しないでぇ来てぇぇ!!…」

私も、もうそう長くはないなと思っていた。
できるなら一緒にイキたい。
もうすぐそこにまで大地くんの熱い迸りが近づいていた。

「ああっ、あっ、イっ、い、いくぅうううう!!!!」
大地くんのその先から、一気に熱いものが放たれる。
私はそれを受け止めながら、深いまどろみに落ちていくのだ―


「あ、あぁ…」
気が付くと、ベッドに一人横になって…誰が出したのか毛布が掛けられていた。

「クスックスッ…リコさん、やっと気がつきました?」
声の先にいるのは舞だった…

「あっ舞ぃ…ご、ごめん私ったら;…」
「気にしないでください…私はリコさんがそんなになれて、ほんとよかったと思っているんですよぉ〜」

「ごめん、舞はあまり楽しめなかったよね…」
「いえいえ、リコさんが満足でしたら。リコさんのお家のお風呂まで使わせていただきましたから」
「そう…大地くんは?」
「私にリコさんを任せていいですかって言って、帰っていきましたよ。ここから結構近いみたいです」

…それなら、また会える可能性もあるのね。

「いい子じゃない?あの子…」
「大地くんのこと?…」

「モノだって大したモンだったし、リコさんの彼氏にしちゃえば…どうです?…」
「やだぁ彼氏だなんて;…彼はまだ10代よ…」

「あらぁ年齢なんて関係ないですよ…リコさんとはとてもお似合いに見えましたよぉ」

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