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声のお仕事なんですが。
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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声のお仕事なんですが。 2

歳も忘れて皆と遊んでいると、沖から上がってくるタンクをしょった2人のダイバー…
地元の子だろうか…?
水中メガネを外すとなかなかのイケメンだ…

2人の青年に見惚れている私を、横から肩肘で小突いてくる結華ちゃん…
私の顔を覗き込み、ニヤっと頬を上げた…

「どうしたのよ」
「リコさんって、ああいう男の人がお好きなのかなって」
「好きっていうより、あの格好が気になっただけで…」
「私も一緒ですよ」

彼らは身につけていた装備や器具を外しながら私たちのいる方向とは逆の方に向かっていく。
あっちは駐車場かな、車で来てるのか…

しばらく砂浜で遊んだ後、智美さんの待つパラソルの下へ。
…あら、智美さん、トップレスでいたのですか。

「おかえり〜」
「もう、誰か見てたらどうするんですか、そんな恰好で」
「海って開放的になるよね、いいじゃない」
相変わらず自由な人だ。
お肌は綺麗で、さすが声優なのにもかかわらずセクシーな写真集を出した人である。


…ん
今見かけた彼らがこっちを向いた?
気のせいかな…

優梨愛に気づいたのかしら?…
アーティストとして活躍する優梨愛のことを、アニメファンで無くとも知っている者は多かった…

「優梨愛…見られてるんじゃない〜?」
「やだぁ…私一人を見ているって訳じゃないはぁよ…」

優梨愛はニヤニヤ笑って舞と結華ちゃんの方を見る。
その2人はキョトンとした表情。

「舞と結華ちゃんのオッパイは、男なら誰でも目が行くでしょ?」
「まあ、確かに」
「ちょっと、それはないですよ〜」
「智美さんほどセクシーじゃないですし」

言い合う光景に智美さんがため息をついて
「まあ、みんなそれぞれに魅力があるってこと」
「ですかねぇ」
「さ、お宿に戻りましょ」

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