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少年アイドル艶物帳
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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少年アイドル艶物帳 5

これでも数年前までは現役復帰の噂が絶えず週刊誌にはよく記事にされた。あの時は仕事に支障が出たので遂には社長の友人でもある弁護士が其々の週刊誌を発行している出版社に対して法的手段に出ると警告(=脅した)、最終的にはフリーの記者が数名出入り禁止を喰らったのである。
「さてと……君は自由の身になったからな」
社長はある書類を見せる、それは戸籍謄本であり本来の名前である二条 秋那となっている。
「……でも弟が」
「ちゃんと社会復帰出来る様に手筈を整えている」
社長の言葉から直人は察した……。

思えばあの時アイドルを続けていたらどうなっていたのか……普通の体で生活出来ない事態になっていた。恐らく秋那の弟はそうなっている。
「まあ辻君の自宅近所にある新築アパートに既に君名義で入居できるようにしている、家具家財付きだ」
「手が早いっすね」
「御仁の息子があれこれ手を尽くしているからな……辻の自宅にイキナリ同居って言うのも面倒だろ」
こりゃあ何が何でも秋那を嫁に向かえないといけない訳だ……面倒な事だが。
「社長ぉ、何時まで待たせているのですか?」
社長の背後からは発情した犬の如くに舌を出している全裸姉弟……。
「秋那、済まないが……」
丁度傍に逢った縄で秋那の手足を縛るとベットに転がす。
「暫く休んでくれ……連続してヤルには君には早過ぎるからな」
少女を抱え秋那の傍に転がした。

自分よりも年下の少女を遠慮無く犯す直人……女にされたばかりの秋那は切なくなる、本心では恐ろしい筈なのに。
「悪くは思わないでくれ……彼もまた御仁によって弄ばれたからな、故に普通の恋愛ですら避ける様になってしまった。そして素質も将来性もあるアイドルを辞めた、それが自分や先輩方にとって一番の選択である事を知って」
社長は当時の事を思い出したのだろう。秋那に囁くように言うしかない……直人が恋愛を避けたいた理由、それは思春期に数々の変態プレイを御仁を初め好々爺やマダムらに観賞されたからだ。それが一種のトラウマになりそれを忘れる様に恋愛が出来ない仕事を苦も無くこなしている。


「辻ちゃんもあんなイケメンに育ったのになぁ……」
武はリビングにてお気に入りの研修生にフェラチオをさせ、足の指でスク水の股布にある膨らみを撫でていた。
「仕方ないさ、リーダー……あの時表ざたにならなかったのはマダムのお陰でもあるんだ」
誠二も先程の少年にレオタードを着替えさせた。だが股布の所は性器が露出するようになっており彼のアナルは大人の肉棒を銜え込むほど開発されていた。


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