「よっこらせ……と！」
男は挿入したまま、小柄な紗綾を担ぎ上げ立ち上がる。駅弁スタイルで紗綾の小柄な肢体を、淫猥に揺すりながら闊歩して行く。
「んんっ……アァァ〜……ッ！ハゥゥッ！」
脳内が真っ白になり喘ぎ悶える紗綾の膣内を、血脈を浮かべた逞しい肉棒が、移動する度抜き差しされ続けた。
「くくぅぅっ、そろそろ限界だ、濃いいのを注いでやるぜ！」男は再び紗綾にのし掛かるような体勢に持ち込み、ムッチリした太腿を両肩に担ぎ、小柄な肢体を二つ折りにする。
「イヤァァッ！い、痛い！ヤァァ〜……ッ！」
苦悶する紗綾の太腿から足首へと掴む手を滑らせ、男はさらに深く折り曲げた。折り畳んだ紗綾の恥部に、肉杭を打ち据え、抽送のピッチを加速する。
パン、パン、パン、パンと淫猥な打音と紗綾の淫らな喘ぎが交錯する。
「お〜〜、ハァ、ハァ、ウゥゥ〜〜ッ！」
ブルルッと背中を震わせ、男が紗綾の膣内に射精した。１滴残らず注ぎ込むように、中腰になった男が、あられもない態勢のまま失神寸前の紗綾にのし掛かり、肉槌を深々と突き刺す。
余韻を噛みしめた男が、ヌポンと黒光りするぺニスを引き抜いた。愛液で濡れそぼる陰茎を淫蜜が滴り、紗綾の肉壺からも止めどなく淫らなジュースとザーメンが溢れた。


「フゥ〜〜ッ！いいマンコしてるじゃん！へへ、優愛ちゃんみたいなスタイル抜群な娘は、バックから犯すに限るな♪」
プールサイドの壁に手をつかせ、筋骨隆々の坊主頭の巨漢が、優愛を後背位で陵辱していた。細く括れた腰を無骨な手で掴まれ、極太の鈍器が優愛の秘裂を抉る。
「アァァ〜ッ！んんっ……！ダメ……激しく……んんっ……しないで！」
容赦ない男のピストンに、頭を振って優愛が堪らず哀願する。
「こんなエロい体してる優愛ちゃんが悪いんだぜ？何もかもが気持ち良すぎだよ、グヘヘ」
男は尚も華奢な肢体の割りに、肉付きのいい美乳と美尻を揉みしだき堪能する。
やや肩幅の広い優愛の雪白な背中に舌を這わせ、男は淫猥に舐め廻す。そのまま無理やり優愛の顎を掴み振り向かすと、強引に唇を奪いディープに貪った。
逞しい男の腕力で、なすがまま美しい肢体を蹂躙され続け、黒瞳を潤ませ優愛は清艶な美貌を歪ませ喘ぐ。
男は優愛の両手を手綱を引くように引っ張りながら、張りのある双臀に腰を打ち付けていく。
「アッ、アッ、んんっ！んんっ！アゥッ！」
スレンダーな美脚をピーンと爪先立たせ、優愛は男の激しい抽送に身悶え、熱い吐息混じりの喘ぎを洩らす。
競走馬に騎乗してるような、男の激しいアクションに、優愛の憂いに満ちた美貌がガクガクと上下する。
女芯を突き上げる抗い難い官能の衝撃波に、優愛の理性は風前の灯火だった。
「んんっ……アッ、アッ、んうんっ！アァンッ！」
前後不覚に陥るような、男の怒涛の抽送に、優愛は恍惚となり喘ぐしかなかった。
「フンッ！フンッ！ホッ！……フゥ〜、いくぜぇ……孕むくらい特濃ミルクを注いでやる！」
男が宣言と共に、溜め込んだ肉欲を解き放ち、優愛の膣奥まで白濁の精を射出した。
「あふぅぅぅん……ッ！」
淫猥な熱飛沫を子宮口で受け止めた優愛は、絶頂の喘ぎを洩らし、ガックリとうなだれて果てた。


「いい女になったなあ……海荷、美少女がもう大人の女だぜ、ウヘヘ」
サーファー並みに日焼けしたチャラい感じの男に、対面座位で挿入され、海荷は身悶えていた。少女の面影を残すあどけない美貌を舐め廻され、唇を吸われる。
「イヤァァッ！んんーーッ！やめてぇぇぇ！」
海荷は泣きじゃくりながらも、声高に抵抗の意思を見せる。紅潮した顔で泣き腫らし、悲鳴を上げる姿も、被虐的な美を感じさせ、返って男を興奮させた。
「泣き顔も可愛いぜ、海荷！ホレホレ、ん？どうだ？気持ち良くなってきただろ♪」
海荷の小柄な肢体を思うまま蹂躙し続け、男は身勝手に訊ねる。
「んんっ……ハゥゥッ！……き、気持ち良くなんか！」
蜜壺を剛直で掻き回されながらも、海荷は気丈に反論する。潤んだ黒瞳は、まだ強い光を失っていなかった。