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グラドルハンター  Z
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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グラドルハンター  Z 40



「お疲れ様でした」日曜日のスポーツ情報番組の収録後のミーティングを終え、友紀は帰ろうとしていた。
「杉原君、ちょっといいかな?」
顔見知りのプロデューサーが声を掛け呼び止める。
「あ、〇〇さん、何でしょう?」
友紀はスタジオの隅に連れて行かれ耳打ちされる。
「お疲れの所悪いんだが、W杯のハイライト番組の打ち合わせとリハーサルを少しだけ手伝ってくれないか?」「え?今からですか?」戸惑う友紀に、少しだけだと念を押してプロデューサーが頼み込む。
「……わかりました……」
了承した友紀をプロデューサーが別スタジオに案内する。もちろん奴は俺達が洗脳済みの仕掛け人だ。

「お疲れの所すいません」俺は自己紹介がてら名刺を友紀に渡し、早速打ち合わせに入る振りをする。
このスタジオは完全に人を閉め出して、俺達だけで封鎖してある。敷き詰めてあるマットに、訝しげに友紀が訊ねるが、俺は適当にはぐらかした。
「立ち位置の確認だけお願い出来ますか?」
俺に注文され、マット中央の指定した位置に友紀が姿勢良く立つ。
白いノースリーブのワンピース姿の友紀を、俺達は至近距離で凝視する。
いつもTVで視ていた胸元の隆起に、俺達は生唾を呑み込む。ムッチリとした二の腕と肉付きのいい脚が、何とも云えずそそる。

「それじゃ服を脱いで下さい」「えっ?!」
俺の予想もしない言葉に、友紀は耳を疑う。
「どうしました?今回の目玉は杉原さんのオールヌードの司会ですよ」
「一体何を云ってるんですか!?帰らしてもらいます」セクハラ紛いの俺の言葉に、友紀は憤慨して踵を返す。
そこへ、いつの間にか全裸になったXとYが襲いかかる。
「キャーーッ!」悲鳴を上げた友紀を組伏せ、背中のジッパーを下ろしXとYがワンピースを剥ぎ取った。
「大人しくしろ!顔に傷が入るぜ、いいのか?」
模造ナイフをちらつかせXが脅すと、友紀は怯えた表情で首を振る。


「俺達の云う通りにするんだ、いいな!」
組伏せられた友紀の耳許で俺が恫喝すると、眉間に皺を寄せ涙目で友紀が頷く。
「よし、云っとくが大声出しても助けは来ないぜ、もし出したとしても……無駄だが、余計な真似したら容赦しねぇ、わかったな!」
友紀は伏し目がちに頷き、俺の命令で渡された原稿を持ち立ち上がった。
ベージュの下着姿のムッチリと熟した肢体を、俺達は無遠慮に視姦する。
「へへ、たまんねぇ肉付きですね」「こんな格好でTVに出たら、視聴率50%は行きますよ」
XとYが好色な笑みを浮かべ冷やかす。羞恥と屈辱に美貌を歪め、豊満な胸元を片手で隠した友紀がモジモジと腰を引く。
「おら、ちゃんと立って原稿を読め!」
俺の恫喝じみた命令に、唇を噛みながら意を決して友紀が原稿を読み上げる。
抑え気味だが、いつもの凛とした声で友紀はプロらしく伝える。

「さすが全国ネットの看板キャスターだな、それじゃ次はこの原稿だ」
俺の渡した新たな原稿に目を通した友紀が顔色を変える。
「こ、これは……こんなの……読めません!」
赤面して声を荒げる友紀に、俺は再度強要し脅す。
「アンタに拒否する権利はないんだ!云われた通りしろ!」
ナイフをちらつかせたXが近づくと、友紀は観念したように原稿を読み上げる。
「私、杉原友紀は皆さんに見られて……よ、欲情する……淫乱な女です……」
「ほらっ、どうした!もっとスラスラ読まねえとアナウンサー失格だぜ!」
羞恥で言葉に詰まる友紀に、俺は冷笑して促す。
「私の恥ずかしいくらい……大きなオッパイを……揉みしだいて、皆さんの……チ、チンコを……挟ませて下さい……」
「どうした?まだ続きがあるだろ!?」

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