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瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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瑠璃子ちゃん☆ 82

「…!!!」
布団を被って、耳をふさいでも、それは止まることはありません。

「あっ、あ、あんっ、ああんっ」
「聖子さん、エッチな声、もっと出してくださいよ…」
「聖子さぁ〜ん…」
…しかし、聖子さんが攻められる側なんですね。意外です。
絵梨ちゃんの声は色っぽいし、スイッチが入ると変わるんでしょうか…

結局、私は聖子さん達が気になって寝つけないまま朝を迎えてしまいました...。

次の朝

「瑠璃子ちゃん!おはよう!」
愛美ちゃんが挨拶をします。
「あっ、おはよう!…ふぁあ〜。」
「あくびなんかしてどうしたの?大丈夫?」
「ご、ごめんね!昨日あまり眠れなくて…。」

…これから仕事だというのに、先が思いやられる。
これではいけないと思い、旅館の売店へ駆け込み、栄養ドリンクを買って一気飲みです。
これで気分的にも大丈夫、気合を入れます。

ちなみに聖子さんたちは、やけにスッキリした表情でした。
あの後何があったか、よくわかりませんが…その、よかったんでしょうね。

それはさておき、今日の撮影が始まります。

今日は室内プールでの撮影です。
という事で全員にスクール水着が配られました。
早速、私達は更衣室で着替えます。

「スクール水着なんて、何年ぶりかしら?なんかワクワクしちゃうわ♪」
聖子さんがそう言いながら着替えます。
なんかちょっと恐いです...。
「いや〜。眼福、眼福」
スクール水着に着替えた私達を見て聖子さんが機嫌良さげに言います。
「聖子さん、オヤジくさいですよ」
「なんだか目がいやらしいです」
深雪ちゃんと絵梨ちゃんが笑いながら答えます。
この3人が昨日あんなコトしてたんですよね………。
「瑠璃子さん、どうかしました?」
ゆかりちゃんが不思議そうに尋ねて来ました。
「別に何も。さあ行きましょう」
私は平然を装って更衣室を出ました。
昨日は変な乱入者が現れたり、夜の聖子さん達の絡み合い、と色々有りましたが、今日の撮影は平穏無事に終わると良いのですが………。

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