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瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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瑠璃子ちゃん☆ 78

聖子さんと2人で部屋に戻ります。
みんな、浴衣姿でくつろいでいました。

「…ビックリした」
「いったいなんだったんでしょう」
深雪ちゃんと愛美がそう言います。
…聖子さんの言うとおり、露天風呂を貸切にしておくべきだった、そう思います。

「さっきのことは忘れて、気を取り直しましょ」
聖子さんがみんなに向かって言います。

「そうですね」
「頑張りましょう!」
聖子さんの言葉を受け、みんな笑顔を取り戻しました。

「景気づけに一杯やりたいところだけど、私以外みんな未成年よねぇ、残念だわ」
「申し訳ないというか、なんなのか」
聖子さん、まだお仕事も残ってるんですよ。

そう思っていると次の撮影に入るそうです。
次はえっ?チームに分かれて、卓球ですか!
いいですね〜☆しかし、負けたら罰ゲームがあるんでしょうか?
あっ、やっぱりあるんですね…
罰ゲームって…何をやるつもりなんでしょう…
またパイ投げでしょうか…
…ま、まあ、勝てばいいだけの話ですよね!頑張りますよ!

くじ引きでチームを分けます。

結果
聖子さん・深雪ちゃん・絵梨ちゃん
愛美・ゆかりちゃん・私
と分かれました。

卓球は残念ながらほとんど経験がありません。
テレビで有名な選手の試合を見たことがあるくらいで、見よう見まねです。

で、ルールは先に2勝したチームが勝ちだそうです。
早速、ゲーム開始です。
第一戦目は深雪ちゃんとゆかりちゃんが対決します。
どんな対決になるんでしょうか?
「深雪ちゃん、勝負です!」
「言っておきますけど、私、卓球部に入ってたから、私が勝つと思いますよ」
「やってみないとわからないじゃない」

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