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瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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瑠璃子ちゃん☆ 75

部屋に荷物を置き、少しくつろいだ後、最初の撮影をするようです。
…いきなり温泉で撮影ですか。
佇まいや部屋でこんな感じですから、温泉もきっとすごいんだろうな…

「楽しみですね!」
「すごいからね〜」
みんなで撮影場所の温泉へ向かいます。

まずは全員、更衣室で水着に着替えて、バスタオルを巻きます。
「どんな温泉かな〜?」
「楽しみだね〜」
聖子さん以外のみんながそう話してると
「ふふっ、ここの温泉、とても素敵よ。きっと気に入るはずよ」
と聖子さんが声を掛けてくれました。

「それじゃ、開けますねー」
一番先に進むのは愛美。
その後ろに絵梨ちゃん、深雪ちゃんと続き、聖子さんが一番後ろ。
私は聖子さんの前にいます。

「露天風呂なんですか!」
「ふふふ、入ってのお楽しみよ♪」

みんなで露天風呂へ。
聖子さんの言うとおり、素敵な眺めで、とても広いです!
「ホントは混浴なんだけどね、今は女の子しかいないけど」

みんなでお湯に浸かったところで撮影が始まります。
バスタオルから、それを外して水着で。
みんなで寄り添ったり、一人ひとり撮影したり。

お互いを泡だらけにして洗いっこなんかもしました。
愛美の泡だらけの背中にシャワーのヘッドを向け…
「うわっ!?冷たい、瑠璃子ぉ〜!!!」
「へへへ、引っかかった〜♪」
「もぉ〜」
愛美は温泉へと飛び込んでいきます。

そんな風に撮影を楽しんでいると、タオルを腰に巻いたおじさんが一人入ってきました。
スタッフさんですか?違うんですか?

そのおじさんは禿げ頭で、筋肉もすっかり削げ落ちただらしない体してました。
温泉に入ってるみんなは明らかに嫌そうな顔をしてます。
そう思ってるとおじさんが温泉へと飛び込んでいきます。
「ヤダッ……!来ないで!イヤァッ!」
そう言ってみんなはおじさんから離れていきます。

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