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瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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瑠璃子ちゃん☆ 68

「まあ、あまり深く考えるな。勉強も疎かにするなという事を念頭に置いておけば良い。芸能活動を心良く思わない連中に余計な口実を与えない程度にはな。それにこの先、芸能活動以外の道を模索する事になっても、やはりある程度の学力は有るに越した事は無いしな」
「はあ」
「自分のやりたい事するのは構わないが、それに対するリスクや責任を忘れるなよ」

「は、はい…」
「まあ、それは持って帰ってやっておくといい。話はここまでだ」
「はあ」
「仕事が休みのときくらいゆっくり休めよ」
先生はそう言って部屋から出て行きます。

…私のことを気遣ってくれてるのかどうなのか、よくわからないままでした。
とりあえず、もらったプリントはカバンにしまい、帰りますか。

さあ、早く帰りましょう。いつまでもハーフパンツでいる訳にもいきませんし。とりあえず、暫くは替えの下着は必須ですね。常に複数を持ち歩くべきでしょうかね?
……それにしても、このまま何も起こらずに帰られると良いのですが……

朝はよかったです。今はどうなのでしょう。
下にハーフパンツを穿いたまま帰り道。
…見た目にもアレかもしれませんが何かあったらいけないので、無事家に帰るまでは許してください。

駅に着くと、すぐに電車がホームに入ってきました。
この前のスタジオほど遠くはないですが、家と学校も結構距離があります(電車一本ですが)


混んでますね。
まあ、昨日のラッシュ時とは違って、いざとなったら動ける程度には隙間も有りますから良いですが。
それにしても今日は危なかったですね。学校で下着を履き替える必要が出た上に、替えが無いなんて。ハーフパンツが有ったからまだ良かったですが。
それにしても先生と2人きりになった時に『まさか?』と思ってしまいましたね。夢には出て来てはいませんが、一応は同じクラスの男の人ですし。
まあ、私が勝手に見た夢の所為で襲われるかも、と警戒されてるなんて皆さんからすれば失礼な話ですが。まさに被害妄想ですしね。

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