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瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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瑠璃子ちゃん☆ 7

でも、深雪ちゃんもゆかりちゃんもかなりショックを受けてました…
「ううっ、びといよ…」
「何でよ!?何でバスケで負けたくらいでこんな事されなきゃいけないのよっ!?」


…気持ちは一緒です。
しかし、これも、売れっ子になるための厳しい修行であると、可愛い後輩に教えなくてはなりません!!
「る、瑠璃子さん…?」
「ほ、ホントに、これで…」

え、ええ。
確信はしませんが、私の憧れる先輩も、かつてこんな酷い経験があるって言ってましたっけ…
み、皆、新人の頃は、こういう道を辿ってきたんですよ!
「そう、なんですね!」
「わかりました!頑張ります!」

…さて。
二人を説得したところで、罰ゲームで汚れてしまった身体を洗い流しましょう。
とりあえず、さっきのプールのシャワー室に行ってきます。


ふぅ…
それにしても、凄い撮影になっちゃったな…
まさか、パイ投げで全身クリームまみれになるとは思わなかった…

「瑠璃子さん…」
シャワー室の外から声がしました。
勝利チームのほうの一人・ユリちゃんです。

「さっきは、その、すいませんでした」
…いいですよ。どうして、ユリちゃんが謝らなくちゃいけないんでしょう?
「でも、瑠璃子さんには…」
私達が負けたから罰ゲームを受けたんです。
敗者がこういう仕打ちを受けるのは当然です。
そういうのがあってこそ、人は強く、たくましくなるんです。
私は、怒ってなんかいませんよ。
「瑠璃子さん…」
撮影はまだまだありますから、一緒に頑張りましょう!
「はい!」

さて…
とりあえず制服に着替えましょう。
…と思いきや、またプールですか。
しかも今度は6人そろってビキニですか…


ユリちゃんと一緒にプールに向かいます。
プールには色とりどりのビキニが置かれています。
好きなのに着替えてください、ですって。

「沢山ありますね」
う〜ん、迷っちゃいますね。
どの色にしようか、ユリちゃんも私もなかなか決まりません…

悩みましたが、私はピンクのビキニ、ユリちゃんは黒のビキニを選びました!
早速、女子更衣室で着替えます☆

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