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瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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瑠璃子ちゃん☆ 6


と、最初は自信満々で臨んだのですが…

相手チームの3人、強すぎです!
特に加奈ちゃんは背も高いし、とてもじゃないけど敵いません!
だ、誰がシャレを言ってるんですか!?ホントですよ!

と、言うわけで、こちらは防戦一方、どころか、大量失点の危機です…

結局、試合が終わってみると、10−0で負けてしまいました…
私達のチームはまるで歯が立ちませんでした…
というわけで、罰ゲーム、受けることになりました…
罰ゲームは何なんでしょう…
えっ!?パイ投げですか…

スタッフの方々が大勢やってきて、パイがたくさん並べられた机を持ってきました…
え…こんなにあるんですか…

深雪ちゃんとゆかりちゃんの表情が凍り付いています…
勝ったチームの三人ですら、困惑の表情です。

な、何でしょう…真夏でもないのに、身体中から汗が…

すると…
「それでは罰ゲームを行いますので、負けたチーム来てください」
一人のスタッフに言われ、私達はスタッフ達の所へ行きました…

そのとき

ビーーーーーーーーーーー

体育館中に謎のブザー音が鳴り響きました。
え…これ…何…

『罰ゲームスタート!!』
え、ちょっと!?何ですか!?

スタッフの皆さんが私たち3人に向かって一斉にパイを投げてきました!
きゃああああああああああ!!!!何なんですかこれ!!
深雪ちゃんもゆかりちゃんも悲鳴を上げて逃げ惑います。

勝利チームの3人は…安全な場所に避難してるみたいです…
って!?ユリちゃん…?その手に持ってるものは…いやあああああああああ!!!!

十数分後。
体育館内の一部分は悲惨な状況でした。
私含め負けチームの3人は、全身パイのクリームまみれでした。
幸い、顔面直撃は免れましたけど…

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