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瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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瑠璃子ちゃん☆ 56


痴漢の行為は止まりそうにありません。
むしろエスカレートしています。
…痴漢だけならまだしも、タイミング悪くこんなときにあの南の島でのことを思い出してしまって、身体が熱くなりかけてるのに…パンティの奥、濡れてなければいいのですが…

「くっ、うっ、あっ」
少し声が出てしまいました。電車の音に比べて小さいですから他の人には聞こえてはいないでしょうが。
そして痴漢の右手が下がったと思ったら今度は私のスカートの中に入って来ました。ベルト等でシッカリと締め付けていなかったのでアッサリと侵入されてしまったのです。
......ちょ、ちょっ、チョット?!そんな事までするんですか?!
そして痴漢の右手の指が私の下着に辿り着くと指先で下着越しに私のアソコ一帯を擦りだしたのです。
「んっ、あっ、ん」
指がパンティ越しにアソコを這い回ります。
ダメ、そこは、そんなに、されたら…

必死に身を捩じらせ抵抗しても、限られた狭いスペースでできることなどなくて、痴漢のされるがままになってしまいます。
顔も近づいて…痴漢のほうも興奮しているのか、息が顔、耳、首筋にかかってきます。

既に下着が湿りだした事に気付きましたが、痴漢の手は止まりません。当然向こうも濡れている事に気付いているのでしょう。興奮した息遣いを感じました。
その時、途中の何処かの駅に着いたらしく乗客の出入りを感じましたが。降りる人が少ないのか混雑状況は変わらず発車してしまいました。空いてくれれば良かったのに。あてが外れてどうしようかと思っていると痴漢の手が、とうとう下着の内側に入って来ました!
「えっ?ちょっ?!」
気付いた時には痴漢の指が1本私のアソコに入るところでした。
......あああぁぁっ!は、入って来た!
私は思わず大きい声が出そうになりましたが何とか自分の手で口を抑え我慢しました。今更、周りにこの状況がバレたら恥ずかしいドコロでは済みません。変な噂が立ってお仕事にも影響するかもしれません。早く電車が空いて痴漢の動きが止まるのを待つしかありませんでした。

…しかし、痴漢の行為はそんなことでは止まりません。
指が私の中に入り、ゆっくりとかき回していきます。
「んっ、ひっ、あん」
我慢していても、声が出てしまいます。
口を抑えて、周りに聞こえないようにするくらいしか私にはできません。
…私が降りる駅までは、まだこうするしかないのですが…

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