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瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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瑠璃子ちゃん☆ 55

でも、こんな事は誰にも相談出来ませんし、どうしたら良いんでしょうか?彼に会えればどうにかなるんでしょうが、連絡先も知らないので、会うなら私から行くしかありません。でも、せっかく忙しくなって来たお仕事を休んで彼に会いに南の島に行くなんて事は無理です。

お仕事は充実しているのですが、私の身体はモヤモヤしたものを抱えているのでした。

…さて、今日もまたお仕事です。
朝早くに起きて、電車に乗ってスタジオへ向かいます。

ちょうど朝のラッシュ時間帯でした。
この時間に電車に乗るのは久しぶりです。
ああ、やっぱりぎゅうぎゅう詰めです。乗れますかね。

…なんとか乗ることが出来ましたが、苦しいですね。
でも着くまでの我慢です。

ああ、もう少し早く起きれたらこんなには混んで無かったんでしょうが、生憎と少し寝坊してしまいました。まあ、遅刻する程では無かったのは幸いでしたが。昨日の夜も南の島の事を思い出して中々寝付けなかったんです。彼に色んな事をされたのを思い出しては興奮してしまいました。はあ、また彼に会えないものでしょうか?ああ、何だかアソコが少しムズムズしてきました。一応予備の下着は有りますが、もしかすると、途中で履き替える必要が出てくるかもしれません。
............あれっ?何でしょうか?何だかお尻がくすぐったいですね。何だか撫でられている様な............って、もしかしてコレは痴漢されてるんじゃ?!
しかし、満員電車で身動きが取れないので逃げるどころかお尻をズラして痴漢(?)の手から逃れる事も出来ません。

こんな状態ですから後ろを振り向くことなんてできません。
たまたまお尻に手が当たっただけでしょう!そう思いたい…

…ダメです!やっぱり痴漢です!
お尻の揉み方が露骨です!でも、この状態では何も…

…!?
痴漢の手はお尻だけでなく、私の胸にまで伸びてきました…

痴漢は両手で私の胸を掴みました。そしてゆっくりと揉み始めたのです。
......いや、チョット!何するんですか?!
しかも、お尻にも何か押し付けられてます。スカート越しの感触から多分アレですね。痴漢は私の胸を揉みながらアレを押し付け続けます。でも、周りの人達は電車の走行音や満員による圧迫感等で他人の状況どころでは無いのでしょう。誰にも気付かれないのでした。

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