PiPi's World 投稿小説

瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

の最初へ
 49
 51
の最後へ

瑠璃子ちゃん☆ 51

「君から動かすなんて、やっぱり君はエロい女だね」
その言葉、昨日だったら、イラッとしましたが、今はとても嬉しく感じます。
「…は…はい…私は…とてもエロい女です…アイドルという仕事をしているのに…今は…自分で…動かすくらいの…エロい女…です…」
そもそも、今迄、彼に凄くイヤラシイ事を何度もされましたが、心身共に喜んでいました。恥ずかしいとは思っても、本気で嫌がっての抵抗はしていません。おまけに、さっきに至っては、自分から寝ている彼のモノを口に含んでいました。つまりは、彼の寝込みを襲っています。これでは第三者から見たらエロい女と見えても文句は言えません。
ですが、今は彼に・・・いえ、誰にどう思われても構いません。イヤラシイ女と思われるからと、止める事など出来ません。身体が止める事を、彼から離れる事を拒否してしまいます。もっと、気持ち良くなりたいと。
私は、こんな人間では無いはずでしたが・・・どうやら彼の所為でイヤラシイ女にされてしまった様です。


暫くして彼が放出した後、食事をする為に外に出ようという事になり、バスルームに行きました。そこで彼は私の身体を丹念に洗いました・・・私のアソコは特に念入りに、でした。
彼の洗うという名目のイタズラの後、彼が自分の身体を洗い、バスルームを出ました。
そして服を着て、スタッフさん達に見つからない様に注意して外に出ました。

彼の案内で食事を済ませた後、タクシーに乗せられました。その後、降りて少し歩き、地元の人も寄らないという浜辺に連れて行かれました。
「此処は人も来ない穴場なんだ」
確かに人の気配が有りません。それに一般のビーチと違って岩がたくさん有りました。砂浜と言うよりも岩場と言った方がいいかもしれません。ですが、良い景色です。

「じゃあ、コレに着替えて」
水着を持ってくれば良かったかな?と考えていた時に彼が袋を差し出してきました。
「コレは?」
「水着だよ」
随分と用意がいいですね。彼が持っていたカバンに何が入っているのかなとは思っていましたが。
早速、着替えてみようと岩陰に行こうとしましたが、腕を掴まれ止められてしまいました。
「何処いくの?」
「着替えに行こうかと」
「此処でいいでしょ。誰も居ないんだし」
「貴方がいるじゃないですか」
「良いから、良いから」
人が居ないとはいえ、外。それもこんな明るい時間では抵抗が有りますが、彼は許してくれそうも無いので諦めて、この場で着替える事にしました・・・が、取り出した水着を見て、ある事に気が付きました。
「あの、この水着に着替えるんですか?」
「勿論」
・・・手にした水着を広げて見ると少し小さいです。というかサイズが合う合わない以前に布の部分が少ないです。この水着は撮影で来たセクシーな物よりもずっと過激です。

「どうしたの?何なら着せてあげようか?」
「・・・自分で着ますから、後ろ向いててください」
意外と素直に後ろを向いた彼を見て、私は内心溜息をつきつつ後ろを向き、水着に着替える事にしました。


・・・ここが外である事もあって急いで着替えましたが、このビキニタイプの水着は少しサイズが小さいです。しかも、布地が少ないです。上は辛うじて乳首と乳輪が、下は辛うじて、その、黒い部分が隠れる程度しかありません。
「何なんですか、この水着は?」
「気に入った?」
思わず出た呟きに彼が反応したので振り返ると彼がこちらを見ていました。
「おおっ!凄い凄い!凄くイイよ!」
「・・・コレって、もう、水着じゃないですよ」
・・・コレは水着というより紐です。本当に最低限だけ隠す布が付いている紐です。しかも、少しサイズが小さいから、ちょっと食い込みます。
「こんな物を着たら泳げませんよ」
「まあ、泳ぐ為に着てもらった訳じゃないから問題無いよ」

SNSでこの小説を紹介

アイドル/芸能人の他のリレー小説

こちらから小説を探す