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瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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瑠璃子ちゃん☆ 45

「今、本音っ、出ませんでしたか?!あっ!」
「いやいや、コレは、やっておかなければならない大切な事なんだ」
「あんっ、ああっ、どうゆうっ、事、ですか?」
「君に、イヤラシイ声を出させたり、イヤラシイ表情をさせるのに。そのついでに、君の弱い部分を探るのにも必要なんだ」
彼は真顔で、とんでもない事を言い出しました。
「何ですかそれ?!私をイジメて楽しんでるだけじゃないですか!」
「失礼な。君の身体をオモチャにして弄んでいるだけだよ」
「なお悪いです!鬼です!悪魔です!鬼畜です!」
「大丈夫。君をからかうだけで、手荒な事をする趣味は無いから。」
「それでも十分イジワルです。」
「そんなに褒められると照れるなあ」
「褒めてません!」
「じゃあ元気になったところで続きをしようか」
彼は再び私の中に指を突っ込み、掻き回します。
「っや、あああっ、あん、あっ!」
無理矢理されてるのに、気持ちよくなっちゃいます!
「まだまだいっぱい出るね」
「やっ、あっ!あん、あん、ああん!そんなに、かき混ぜないでぇえ!」

・・・そうして暫く中を掻き回され続けました。
「うーん。もう無くなったのかな?君のお汁しか出てこないな」
そういう事で、漸く指が引き抜かれました。
「はあ、はあ、はあ、はあ」
「大丈夫?少し休んでなよ。僕も身体を洗うから。正直洗って欲しかったけど無理そうだし。ちょーっと無茶しちゃったね」
・・・ちょっとでは無い気がしますが、下手な事を言って仕返しされたら大変ですから黙って休ませてもらいましょう。
目の前で彼が自分を洗っているのですが、本当に良い身体つきですね。ボディビルダーの様に筋肉が付き過ぎると気持ち悪く見える事もありますが、彼はどちらかというと細身の部類で、見ていて不快感など全く有りません。ただ身体を洗っているだけなのに実に絵になります。惚れ惚れしちゃいます。

シャワーを浴びながら、彼が私に話しかけてきます。
「そういえば、君は、いわゆる『芸能人』なんだね」
「まあ、そうですね…」
そう言うと聞こえはいいのです。
ですが、私、デビューして半年も経っていません。
幸いなことにこうやってグラビア作品も出してもらえるのですが、果たして有名になれるのか?と言われると…

「そうか、君が有名になると、僕も嬉しいよ」
「そ、そうですか」
「ねぇ、『芸能人』の仕事は大変?」
「えっ、そりゃ大変だけど、結構楽しいですよ」

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