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瑠璃子ちゃん☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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瑠璃子ちゃん☆ 27


とりあえず、水着を取って、身に着けます。
そして、残された手紙。
「…全部英語だ」
ということは、あの彼が書いたのでしょう。

生憎、私には何が書いてあるかは分かりませんでした。
とりあえず外に出ようと思ったのですが、喉がカラカラの上に体中が汗とローションまみれで気持ちが悪いので何か無いかなと近くを見回して出入り口とは別のドアを見つけました。開けると其処は広いバスルームでした。シャワーも有ります。これで体も洗えるし一応水分も取れます。勝手に使うのもどうかとも思いましたが誘惑には逆らえず使わせてもらう事にしました。

どうやらお湯もちゃんと出る様で水温調整の間にシャワーから流れ出る水を手桶で何度か飲んでいる内に丁度いい熱さになりました。私は頭からシャワーを浴びます。
・・・ああ、気持ち良いです。
ふと周りを見ると石鹸を見つけました。シャンプーやタオル等は見当たりませんが、まあ、良しとしましょう。私は体を洗う為に水着を外しました。そして石鹸を泡立てて手で直接体を洗おうとしたのですが、不意に後ろから手が出て来て私の胸を掴みました。
「えっ?えっ?!」
・・・な、何ですか一体?!
首を後ろに向けるとマッサージ師さんが居ました。
「あ、あの、ちょっと、あんっ、そん、なっ、あん、も、揉まないでくだひゃん、あっ!」
マッサージ師さんが両手で私の胸を弄くります。おまけに触れている部分の感触から彼も裸らしいです。私のお尻にも何やら熱い物が当たっていますし。
・・・そもそも彼は、いつの間にバスルームに入って来たのでしょうか?シャワーに夢中で全く気付きませんでした。
「あああっ、んんっ、やん、ああんっ、ふあぁっ」
彼は執拗に私の胸を揉みます。おまけにお尻に当たっているアレをグイグイ押し付けています。
「やっ、めっ、あっ、ふあっ、んあああっ」
私も抵抗はしますが、彼は筋肉質で体格もよく、相手になりません。

彼はシャワーを止め、私の身体を彼の正面になるよう向けます。
そのまま壁際に追い込まれました。

…彼の顔を、初めてはっきりと見ました。
その瞳は、真剣で、一転の曇りもなくて、見た目で好青年だとわかります。
何か言葉を発しましたが、向こうの言葉なので私にはわかりません…
それでも、不思議と気持ちはなんとなくわかった気がしました。

彼が私のほうに、顔を近づけます。
そのまま、私と彼は、お互いの唇を重ねました…

「んっ、むんっ、んっ」
最初の内は唇をくっ付けるだけでしたが何度か繰り返す内に彼は両手を私の頭の後ろに回し、抱き締めた後、舌を伸ばし私の口の中に入って来ました。
「んっ、んんっ、んっ?!んぐっ!」
びっくりして離れようとしましたが後ろは壁ですし、頭も押さえつけられているので無理でした。そして彼は自分の舌を私の舌に絡ませてきたのです。
「んっ、んんっ、んむぅっ、んんっ!」
最初はとまどっていた私ですが、いつの間にか彼に合わせるかの様に舌を絡ませていました。
「んっ、ちゅっ、んうっ、んむっ、あむっ、ちゅっ、んんっ」
・・・私は彼の激しいキスを受けている内に、いつの間にか無意識に両腕で彼を抱き締めていました。

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