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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 26

「さあ、明日も頑張らなくちゃ」
「気合が入ってるね」
「こんなこと、滅多にないですから」
「あんりちゃんが売れっ子になれば、もっと増えるかもよ?」
「そうですね…頑張ります」

あんりが賢太郎のほうを向いて、ニコリと笑う。
「賢さん…」
「何かな?」
「明日もありますけど…明日も頑張れるために、もう一度…」
「したいんだね」
あんりの頬が赤く染まる。

「賢さん…」
あんりが甘い声で、賢太郎に求める。
「(一度スイッチがつくと大変だな)」
賢太郎は苦笑したが、満更でもない。

お互いに近づき、抱き合う。
そして唇が重なる。
さっきよりも長く、熱く、濃厚なキスだった。

「ぷはっ」
唇が離れる。
あんりの瞳から、一筋の涙がこぼれ落ちた。

賢太郎の男根はスウェット越しからでもわかるくらい主張している。
「…すごい」
「やっぱり、正直なんだな」
「でも、素敵です」
「じゃああんりちゃん…君からしてくれるかな」

「…何すれば…」
戸惑うあんり。
「あんりちゃんが思うとおりにすればいいよ」
「は、はい…」

あんりは、スウェットの中で反り立つ賢太郎の分身に、おそるおそる手を伸ばした。

「す、すごい…」
賢太郎の分身を、手で擦るあんり。

「脱がしてくれないかな」
「あ、はい」
スウェットと、その下のトランクスを脱がす。

露になった、賢太郎の男根。
「…うわぁ」
あんりはため息を漏らす。

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